特許
J-GLOBAL ID:200903025109231612
無線基地局ハンドオーバ方法、及びデータ通信システム、並びに無線基地局、中継装置
発明者:
,
,
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
岩橋 文雄
, 内藤 浩樹
, 永野 大介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-202770
公開番号(公開出願番号):特開2008-034906
出願日: 2006年07月26日
公開日(公表日): 2008年02月14日
要約:
【課題】ステーションのハンドオーバ技術に関し、特に、IEEE802.11の無線LANにおけるステーションにおいて、最適なハンドオーバ先アクセスポイントを短時間で決定可能なハンドオーバ方法を提供すること。【解決手段】ルータ3は、アクセスポイント2から送信されたプローブ要求受信通知フレームを解析するプローブ要求受信通知解析部34、プローブ要求受信通知フレームを送信したアクセスポイント2からステーション1のハンドオーバ先のアクセスポイントを決定するアクセスポイント決定部35、アクセスポイント決定部35が決定したアクセスポイント2に送信するプローブ応答送信指示フレームを作成するプローブ応答送信指示作成部36、アクセスポイント決定部35が決定したアクセスポイント2にステーション1宛のデータを複製するデータ複製部37で構成される。【選択図】図3
請求項(抜粋):
無線端末局と、自局のサービスエリア内に位置する無線端末局とデータ通信を行う複数の無線基地局と、前記複数の無線基地局と有線または無線のバックボーンネットワークにより接続され、データの中継処理を行う中継装置とを備えたデータ通信システムにおける、前記無線端末局の無線基地局ハンドオーバ方法であって、
前記無線端末局が、プローブ要求フレームを送信するプローブ要求フレーム送信ステップと、
前記プローブ要求フレームを受信した無線基地局が、プローブ要求受信通知フレームを前記中継装置に送信するプローブ要求受信通知フレーム送信ステップと、
前記中継装置が、前記プローブ要求受信通知フレームを送信した前記無線基地局からあらかじめ設定した条件を満たす無線基地局を選択する無線基地局選択ステップと、
前記中継装置が、前記無線基地局選択ステップで選択した無線基地局に対してプローブ応答送信指示フレームを送信するプローブ応答送信指示フレーム送信ステップと、
前記プローブ応答送信指示フレームを受信した前記無線基地局が、前記無線端末局にプローブ応答フレームを送信するプローブ応答フレーム送信ステップと、
前記無線端末局が、受信した前記プローブ応答フレームに基づいてハンドオーバ先無線基地局を決定する無線基地局決定ステップと、を有する無線基地局ハンドオーバ方法。
IPC (4件):
H04L 12/28
, H04B 7/26
, H04Q 7/22
, H04Q 7/28
FI (3件):
H04L12/28 310
, H04B7/26 101
, H04Q7/04 K
Fターム (12件):
5K033AA01
, 5K033CB01
, 5K033DA02
, 5K033DA19
, 5K067AA15
, 5K067DD24
, 5K067DD44
, 5K067EE02
, 5K067EE10
, 5K067EE16
, 5K067HH23
, 5K067JJ39
引用特許:
前のページに戻る