外部光下で計測可能な蛍光検出方法、および装置

発明者： , , ,
出願人/特許権者：
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-124172
公開番号（公開出願番号）：特開2002-318192
出願日： 2001年04月23日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：

【要約】【課題】多数の試料の迅速なインキュベーションを順次リアルタイムモニタリングをする場合に有用で、小型で高感度な蛍光分析の光学系を用いたオープン蛍光計測の可能な蛍光検出装置とその方法の提供。【解決手段】光透明性または光半透明性の試料容器中の液体試料からの蛍光検出方法で、試料容器をその挿入口と励起光の入・出射口を除き光不透明なサンプルホルダーに設置し、液体試料にそれと混合しない遮光性液体を重層して容器挿入口からの外光の侵入を防止し、励起光は遮光性液体を照射する前に液体試料を照射できる方向から入射させ、蛍光は遮光性液体で吸収されない方向に放射した蛍光を検出する方法。

請求項（抜粋）：

光透明性または光半透明性の試料容器に収容された液体試料からの蛍光を検出する方法であって、試料容器は、試料容器の挿入口と励起光の入射口と蛍光の出射口を除いて光不透明なサンプルホルダーに設置し、液体試料に、該液体試料と混合しない遮光性液体を重層することで、試料容器の挿入口からの外光の侵入を防止し、励起光は、遮光性液体を照射する前に液体試料を照射できる方向から入射し、蛍光は、遮光性液体で吸収されない方向に放射した蛍光を検出することを特徴とする、蛍光の検出方法。

IPC (5件)：

G01N 21/64 , G01N 21/01 , G01N 21/03 , G01N 33/483 , G01N 35/04

FI (5件)：

G01N 21/64 Z , G01N 21/01 C , G01N 21/03 Z , G01N 33/483 C , G01N 35/04 A

Fターム (69件)：

2G043AA03 , 2G043BA16 , 2G043CA03 , 2G043DA05 , 2G043DA06 , 2G043DA08 , 2G043EA01 , 2G043FA03 , 2G043GA02 , 2G043GA04 , 2G043GA07 , 2G043GB01 , 2G043GB03 , 2G043GB07 , 2G043GB18 , 2G043GB19 , 2G043HA01 , 2G043HA02 , 2G043HA05 , 2G043HA09 , 2G043JA03 , 2G043KA02 , 2G043KA05 , 2G043KA08 , 2G043KA09 , 2G043LA02 , 2G043MA01 , 2G043MA05 , 2G043NA16 , 2G045AA25 , 2G045FB12 , 2G045GC15 , 2G057AA04 , 2G057AB01 , 2G057AC01 , 2G057BA01 , 2G057BB06 , 2G057EA06 , 2G057HA04 , 2G058AA09 , 2G058BB02 , 2G058BB09 , 2G058CB04 , 2G058CC17 , 2G058CD04 , 2G058CF02 , 2G058GA02 , 2G058GB01 , 2G058GD05 , 2G059AA05 , 2G059BB04 , 2G059CC16 , 2G059DD12 , 2G059DD13 , 2G059DD17 , 2G059EE11 , 2G059GG02 , 2G059GG08 , 2G059HH02 , 2G059HH06 , 2G059JJ03 , 2G059JJ11 , 2G059JJ13 , 2G059JJ17 , 2G059JJ22 , 2G059KK02 , 2G059LL04 , 2G059NN01 , 2G059NN03

引用特許：

出願人引用 (6件)

小型励起光源を使用したスキャナー型蛍光検出装置
公報種別：公開公報出願番号：特願平11-268893 出願人：東ソー株式会社
酸素濃度測定用センサおよびその製造方法
公報種別：公開公報出願番号：特願平8-288637 出願人：株式会社オートマチック・システムリサーチ
特開昭61-003043

全件表示

前のページに戻る