特許
J-GLOBAL ID:200903053644011269

酸素濃度測定用センサおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 杉村 暁秀 (外8名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-288637
公開番号(公開出願番号):特開平10-132742
出願日: 1996年10月30日
公開日(公表日): 1998年05月22日
要約:
【要約】【課題】 感度が高く特性にばらつきのない酸素濃度測定用センサおよびこのようなセンサを製品間のばらつきなく製造する方法を提供する。【解決手段】 酸素に対して特異的に反応し、励起光の下で酸素量に応じた蛍光を発する多環式芳香族分子または複素環式芳香族分子の微細結晶を、1〜6重量%の濃度で混合、溶解させた液状のポリマを、ガラス基板16の上に設けた第1の枠型26の開口に注入し、硬化させて上述した多環式芳香族分子または複素環式芳香族分子がほぼ均一に分散した蛍光層17を形成する。第2の枠型27を設け、その開口に酸素は透過する遮光材料を注入して遮光層18を形成する。
請求項(抜粋):
微細結晶を構成し、酸素に対して特異的に反応し、励起光の下で酸素量に応じた蛍光を発する多環式芳香族分子または複素環式芳香族分子を、1〜6重量%の濃度で酸素透過性を有するポリマにほぼ均一に分散させた蛍光層を有することを特徴とする酸素濃度測定用センサ。
引用特許:
審査官引用 (4件)
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