特許
J-GLOBAL ID:200903025116480466

偏光板

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 楠本 高義 ,  中越 貴宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-174049
公開番号(公開出願番号):特開2009-037228
出願日: 2008年07月03日
公開日(公表日): 2009年02月19日
要約:
【課題】 従来のフライス盤によるフルバック切削加工をおこなった偏光板40には、刃先が端面を切削した跡の、鋭い山と谷からなる平行な溝46が多数存在する。温度変化により溝46を起点として微小クラック47が発生する。【解決手段】 本発明のレーザー裁断をおこなった偏光板10の端面は、一度溶融したのち凝固しているので、なだらかな微小うねり16しかないほぼ平坦な面となる。この面には微小クラックの引き金となるような応力集中部分がほとんどないので微小クラックが発生しにくい。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
偏光子と透明な一対の偏光子保護フィルムとを有し、上記一対の偏光子保護フィルムが接着剤層を介して上記偏光子の両主面にそれぞれ貼り合わされて積層され、外周端面の表面が、溶融したのち凝固して形成された面であることを特徴とする偏光板。
IPC (2件):
G02B 5/30 ,  G02F 1/133
FI (2件):
G02B5/30 ,  G02F1/1335 510
Fターム (28件):
2H149AA02 ,  2H149AB11 ,  2H149BA02 ,  2H149CA02 ,  2H149EA02 ,  2H149EA22 ,  2H149FA02X ,  2H149FA05X ,  2H149FA08Y ,  2H149FA61 ,  2H149FA63 ,  2H149FB06 ,  2H149FD18 ,  2H149FD25 ,  2H149FD44 ,  2H149FD47 ,  2H149FD48 ,  2H191FA22X ,  2H191FA22Z ,  2H191FA94X ,  2H191FA94Z ,  2H191FB02 ,  2H191FB23 ,  2H191FC23 ,  2H191GA22 ,  2H191LA04 ,  2H191LA05 ,  2H191LA06
引用特許:
出願人引用 (1件) 審査官引用 (8件)
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