特許
J-GLOBAL ID:200903025119790067
ビシクロテトラアザポルフィリン化合物及びそれを用いたテトラアザポルフィリン化合物の製造方法、並びに有機電子デバイス及びその製造方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (1件):
真田 有
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-118494
公開番号(公開出願番号):特開2007-320957
出願日: 2007年04月27日
公開日(公表日): 2007年12月13日
要約:
【課題】有機溶媒に対する溶解度が良好なテトラアザポルフィリン化合物の提供。【解決手段】Bicyclo[2.2.2]octa-5-ene-2,3-carbonateを加水分解、酸化後、ジアミノマレノニトリルと縮合して5,8-Dihydro-5,8-ethanoquinoxaline-2,3-dicarbonitrileとした。それをマグネシウムと触媒量のヨウ素の存在下加熱還流し、Tetra bicycle[2.2.2]octadiene-fused tetrapyrazinoporphyrazineを得る。【効果】テトラアザポルフィリン化合物は、抵抗器、整流器(ダイオード)、スイッチング素子(トランジスタ、サイリスタ)、増幅素子(トランジスタ)、メモリー素子、化学センサー、太陽電池、光電流を生じるフォトダイオード、フォトトランジスターなどの、有機半導体を適用しうる素子として有用である。【選択図】なし
請求項(抜粋):
下記構造式(I)又は構造式(II)で表わされる
ことを特徴とする、ビシクロテトラアザポルフィリン化合物。
IPC (4件):
C07D 487/22
, H01L 51/05
, H01L 51/30
, H01L 51/40
FI (4件):
C07D487/22
, H01L29/28 100A
, H01L29/28 250F
, H01L29/28 310J
Fターム (7件):
4C050PA11
, 4C050PA14
, 4H048AA01
, 4H048AB91
, 4H048VA32
, 4H048VA56
, 4H048VB10
引用特許:
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