特許
J-GLOBAL ID:200903025119861541
X線撮影装置、画像処理装置および画像処理プログラム
発明者:
,
出願人/特許権者:
,
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-121516
公開番号(公開出願番号):特開2009-268693
出願日: 2008年05月07日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】X線撮影装置によるPCI治療中に、血管の走行方向を示す情報を提供することによって、術者がガイドワイヤの適切な回転方向を容易に判断することができるようにする。【解決手段】X線アンギオ装置において、3次元血管芯線抽出部142が、X線CT装置により撮影された画像から得られた3次元ボリュームデータに基づいて、撮影対象の血管の芯線を表す3次元血管芯線を生成する。また、血管走行方向情報画像作成部145が、3次元血管芯線抽出部142によって生成された3次元血管芯線に係る位置情報に基づいて、当該3次元血管芯線を投影した2次元血管芯線の表示を血管の走行方向を表すように変化させた血管走行方向情報画像を作成する。そして、血管走行方向情報表示X線画像表示部149が、血管走行方向情報画像作成部145によって作成された血管走行方向情報画像をX線画像に重畳させて表示部7に表示する。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
被検体にX線を照射するとともに当該被検体を透過したX線を検出してX線画像を撮影するX線撮影装置であって、
医用画像診断装置により撮影された画像から得られた3次元ボリュームデータに基づいて、撮影対象の血管の芯線を表す3次元血管芯線を生成する3次元血管芯線生成手段と、
前記3次元血管芯線生成手段により生成された3次元血管芯線に係る位置情報に基づいて、血管の走行方向を表すように当該血管の表示を変化させた血管走行方向情報画像を作成する血管走行方向情報画像作成手段と、
前記血管走行方向情報画像作成手段により作成された血管走行方向情報画像を前記X線画像に重畳させて表示するX線画像表示手段と、
を備えたことを特徴とするX線撮影装置。
IPC (3件):
A61B 6/00
, A61B 6/12
, A61B 6/03
FI (6件):
A61B6/00 350P
, A61B6/12
, A61B6/03 360G
, A61B6/00 360A
, A61B6/00 360B
, A61B6/00 331E
Fターム (17件):
4C093AA08
, 4C093AA22
, 4C093AA24
, 4C093CA23
, 4C093DA02
, 4C093EC16
, 4C093EC28
, 4C093FB12
, 4C093FF13
, 4C093FF15
, 4C093FF21
, 4C093FF35
, 4C093FF37
, 4C093FF42
, 4C093FG01
, 4C093FG13
, 4C093FG16
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (7件)
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