特許
J-GLOBAL ID:200903025121788169

移動車輌及びその障害物検知センサの感度調整方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大塚 康徳 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-204550
公開番号(公開出願番号):特開平9-050320
出願日: 1995年08月10日
公開日(公表日): 1997年02月18日
要約:
【要約】【課題】 障害物検知センサの自由度のある感度調整が迅速かつ容易に可能な移動車輌及び障害物検知センサの感度調整方法の提供。【解決手段】 読み込んだプリセット感度コードに応じて、各センサ感度範囲の最低値をセンサ感度値とし(S11〜S17)、その設定値に応じて障害物検知センサより超音波(または光)を出力する。障害物を検知するまで予め設定してある所定の加算値ΔIを加えてセンサ感度値としてS18〜S22を繰り返し、センサ感度値が定上限値以上になった場合(S23)、またはS11〜S17において、設定したセンサ感度値から予め設定してある所定の減算値ΔDを引いた時点で既に障害物を検知する場合は、そのセンサ感度値を移動車輌内のパラメータテーブルに書き込み処理を終了する(S24)。
請求項(抜粋):
進路を検知する進路検知手段と、その進路に沿って配置されたアドレスを検知するアドレス検知手段と、障害物を検知する障害物検知手段と、それらの検知手段より得られる情報に基づいて走行を制御する制御手段を備えた移動車輌において、前記アドレスに対応した前記障害物検知手段の感度値の仮設定値と調整後の設定値とを記憶する記憶手段と、前記移動車輌の試運転でアドレスを検知した際、そのアドレス値に対応する予め記憶された前記仮設定値に基づいて、そのアドレスにおける前記調整後の設定値として感度値を調整する感度調整手段を備えたことを特徴とする移動車輌。
IPC (7件):
G05D 1/02 ,  G01V 1/00 ,  G01V 15/00 ,  G01V 8/12 ,  G08G 1/00 ,  G01C 21/00 ,  G01V 11/00
FI (7件):
G05D 1/02 R ,  G01V 1/00 A ,  G08G 1/00 X ,  G01C 21/00 A ,  G01V 11/00 ,  G01V 3/00 E ,  G01V 9/04 J
引用特許:
出願人引用 (6件)
  • 車載用障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068767   出願人:マツダ株式会社
  • 検知センサを有する電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177967   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平2-069806
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審査官引用 (6件)
  • 車載用障害物検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-068767   出願人:マツダ株式会社
  • 検知センサを有する電子機器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-177967   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開平2-069806
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