特許

J-GLOBAL ID：200903025122258570

金属薄膜前駆体分散液

発明者： 孫 恩海 ,  丸山 睦弘
出願人/特許権者： 旭化成株式会社
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2007-097163
公開番号（公開出願番号）：特開2008-257935
出願日： 2007年04月03日
公開日（公表日）： 2008年10月23日
要約：

【課題】バルクの金属薄膜と同等程度の導電性を有し、かつピンホールの少ない金属薄膜を形成できる金属薄膜前駆体分散液を提供することである。【解決手段】 金属薄膜前駆体を含有する分散液であって、該分散液の表面張力が40mN/m以下、および、該分散液に5重量%以上含有する、該金属薄膜前駆体を除く化合物の沸点が150°C以上400°C以下である、若しくは該化合物の焼失温度が150°C以上400°C以下であることを特徴とする金属薄膜前駆体分散液。【選択図】なし

請求項（抜粋）：

金属薄膜前駆体を含有する分散液であって、該分散液の表面張力が40mN/m以下、及び、該分散液に5重量%以上含有する、該金属薄膜前駆体を除く化合物の沸点が150°C以上400°C以下である、若しくは該化合物の焼失温度が150°C以上400°C以下であることを特徴とする金属薄膜前駆体分散液。

IPC (5件)：

H01B 1/20 ,  H01B 13/00 ,  C23C 20/04 ,  C09D 171/00 ,  C09D 7/12

FI (5件)：

H01B1/20 Z ,  H01B13/00 503Z ,  C23C20/04 ,  C09D171/00 ,  C09D7/12

Fターム (26件)：

4J038DF011 ,  4J038DF021 ,  4J038HA166 ,  4J038JA20 ,  4J038JA21 ,  4J038KA09 ,  4J038KA20 ,  4J038PA07 ,  4J038PA17 ,  4J038PA19 ,  4J038PB09 ,  4J038PC08 ,  4K022AA15 ,  4K022AA41 ,  4K022BA08 ,  4K022CA19 ,  4K022CA22 ,  4K022DA06 ,  4K022DA09 ,  4K022DB01 ,  4K022DB24 ,  5G301DA33 ,  5G301DA42 ,  5G301DD02 ,  5G301DE01 ,  5G323AA01

引用特許：

出願人引用 (3件)

• 特許第2561537号公報
  
• 微粒子分散ぺースト及びこれを用いた金属膜の製造方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-290524   出願人：三ツ星ベルト株式会社
• 国際公開第03/051562号パンフレット
  

審査官引用 (3件)

• 銀粒子分散液
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-195669   出願人：DOWAホールディングス株式会社
• インクジェット用インクおよびこれを用いた金属含有薄膜の形成方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2003-073214   出願人：旭化成株式会社
• 導電性インク
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2005-048662   出願人：三井金属鉱業株式会社