特許
J-GLOBAL ID:200903025129016203

燃料電池発電システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 宮崎 昭夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-088313
公開番号(公開出願番号):特開2007-265757
出願日: 2006年03月28日
公開日(公表日): 2007年10月11日
要約:
【課題】燃料から発電に必要な水素を生成させる過程で生成する二酸化炭素の回収が容易であって、高効率発電が可能な、燃料電池発電システムを提供することにある。【解決手段】燃料貯蔵部11から供給されたメタノール水溶液を電気分解して水素と二酸化炭素とを分離して生成させる電解装置20と、電解装置20で生成された二酸化炭素を回収して燃料貯蔵部11に供給するための二酸化炭素回収装置29と、電解装置20で生成された水素を回収する水素回収装置28と、水素と酸素とを電気化学反応させることによって発電を行う固体高分子形燃料電池セルスタック9,95,108と、水素回収装置29で回収された水素を固体高分子形燃料電池セルスタック9,95,108に供給する水素供給装置40,41,84を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
水素と酸素を電気化学反応させることによって発電を行う燃料電池発電システムにおいて、 水溶性有機化合物の水溶液を貯蔵する燃料貯蔵手段と、 前記燃料貯蔵手段から供給された前記水溶液を電気分解して水素と二酸化炭素とを分離して生成させる電解手段と、 前記電解手段で分離して生成させた前記二酸化炭素を回収し、前記燃料貯蔵手段に供給する二酸化炭素回収手段と、 前記電解手段で分離して生成させた前記水素を回収する水素回収手段と、 燃料電池セルスタックと、 前記水素回収手段で回収された前記水素を前記燃料電池セルスタックに供給する水素供給手段と、 を有し、前記燃料電池セルスタックは前記水素供給手段により供給された前記水素と酸素とを電気化学反応させることによって発電を行うことを特徴とする燃料電池発電システム。
IPC (2件):
H01M 8/06 ,  H01M 8/10
FI (2件):
H01M8/06 R ,  H01M8/10
Fターム (10件):
5H026AA04 ,  5H026AA06 ,  5H026BB02 ,  5H026CX10 ,  5H026EE17 ,  5H027AA04 ,  5H027AA06 ,  5H027BC07 ,  5H027KK03 ,  5H027MM03
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • 水素供給システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-183170   出願人:東京瓦斯株式会社
審査官引用 (9件)
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