特許
J-GLOBAL ID:200903025135075955
細胞培養装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (2件):
間山 世津子
, 野村 健一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2007-151480
公開番号(公開出願番号):特開2008-301758
出願日: 2007年06月07日
公開日(公表日): 2008年12月18日
要約:
【課題】in-vitro系細胞培養によって細胞塊を三次元構築するとともに、in-vitro系細胞培養によって得られた細胞塊を比較実験可能な条件で生体内三次元環境に移植する。【解決手段】細胞培養装置(1) のハウジング(2)は、細胞を播種した三次元培養基質又は細胞培養マトリックスを収容可能な細胞培養チャンバ(3)を形成する。ハウジングは、細胞培養チャンバ内の領域を外部領域に開放する開口部(10)を備え、メンブレン(11)が開口部に張設される。メンブレンは、外部領域の液及び液性因子を細胞培養チャンバ内の細胞に浸透供給するとともに、細胞培養チャンバ内の細胞がチャンバ外領域に通過するのを阻止する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
細胞培養チャンバを備えた細胞培養装置において、
細胞を播種した三次元培養基質又は細胞培養マトリックスを収容するための前記細胞培養チャンバを形成するとともに、該細胞培養チャンバ内の領域を外部領域に開放する開口部を備えた生体移植可能なハウジングと、
前記開口部に張設され、外部領域の液及び液性因子を前記細胞培養チャンバ内の細胞に浸透供給するとともに、前記細胞培養チャンバ内の細胞が外部領域に通過するのを阻止するメンブレンとを有することを特徴とする細胞培養装置。
IPC (3件):
C12M 3/00
, C12M 1/00
, C12M 3/06
FI (6件):
C12M3/00 A
, C12M1/00 A
, C12M1/00 D
, C12M1/00 Z
, C12M3/06
, C12M3/00 Z
Fターム (11件):
4B029AA02
, 4B029AA21
, 4B029BB11
, 4B029CC02
, 4B029DA08
, 4B029DG01
, 4B029DG06
, 4B029GB02
, 4B029GB04
, 4B029GB09
, 4B029GB10
引用特許:
出願人引用 (3件)
審査官引用 (10件)
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人工臓器用チャンバー
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-400511
出願人:大河原久子, 富士システムズ株式会社
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細胞培養用マイクロチャンバーおよび細胞構造構築法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-305258
出願人:有限責任中間法人オンチップ・セロミクス・コンソーシアム
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細胞培養器具及び方法
公報種別:公表公報
出願番号:特願2006-539645
出願人:アドヴァンスドファーマスーティカルサイエンスインコーポレイテッド
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