特許
J-GLOBAL ID:200903025154771326

像ぶれ補正装置、レンズ装置及び撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 角田 芳末 ,  伊藤 仁恭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-246233
公開番号(公開出願番号):特開2007-058090
出願日: 2005年08月26日
公開日(公表日): 2007年03月08日
要約:
【課題】大型化せず、かつ撮像素子を像ぶれ防止用に駆動する際のフレキシブル配線板の捩れ角変形に伴う抵抗変動に影響されない像ぶれ補正装置を提供する。【解決手段】レンズ系2の光軸L上に配置される被写体像結像用CCD4と、該CCD4と電気的に接続される撮像信号伝送用フレキシブル配線板200と、CCD4をレンズ系2の光軸と直交する第1の方向X及び第2の方向Yに移動させる第1及び第2の駆動手段とを設ける。該第1及び第2の駆動手段は、2つのコイル88,91と、該2つのコイルに磁力を付与するマグネット67a、67bと、そのマグネットを支持するヨーク66とを有し、前記2つのコイルは、マグネットの磁力作用により各コイルの推力発生部89a、89b、92が第1の方向Xと第2の方向Yとに向くように交差させて互いに重ね合わせるように配置した。【選択図】図12
請求項(抜粋):
レンズ系の光軸上に配置されると共に被写体の像が結像される撮像素子と、 前記撮像素子と電気的に接続されて前記被写体の像に対応した撮像信号を伝送するフレキシブル配線板と、 前記撮像素子を前記レンズ系の光軸と直交する第1の方向にガイドする第1のガイド手段と、 前記撮像素子を前記レンズ系の光軸と直交する方向であって前記第1の方向とも直交する第2の方向にガイドする第2のガイド手段と、 前記撮像素子を前記第1のガイド手段に沿って移動させる第1の駆動手段と、 前記撮像素子を前記第2のガイド手段に沿って移動させる第2の駆動手段と、を設け、 前記第1の駆動手段及び前記第2の駆動手段は、2つのコイルと、前記2つのコイルに磁力を付与するマグネットと、前記マグネットを支持するヨークとを有し、 前記2つのコイルは、前記マグネットの磁力の作用により各コイルの推力発生部が前記第1の方向と前記第2の方向とに向くように交差させて互いに重ね合わせるように配置したことを特徴とする像ぶれ補正装置。
IPC (1件):
G03B 5/00
FI (1件):
G03B5/00 J
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (7件)
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