特許
J-GLOBAL ID:200903025155927141
車両用現在位置検出装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
伊藤 洋二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-206300
公開番号(公開出願番号):特開平8-068653
出願日: 1994年08月31日
公開日(公表日): 1996年03月12日
要約:
【要約】【目的】 GPSにより推測航法の補正を行うようにした場合に、推測航法における相対方位センサ、距離センサそれぞれにメインセンサ、サブセンサを設けて切換使用する。【構成】 距離センサ1、相対方位センサ2、相対軌跡演算部4、絶対軌跡演算部5による推測航法に対し、推測航法から求められる車両の位置、方位、車速の情報とGPS3から出力される車両の位置、方位、車速の情報により、カルマンフィルタ6にて、推測航法におけるオフセット誤差、距離係数誤差、絶対方位誤差、絶対位置誤差を求めて補正する。ここで、距離センサ1、相対方位センサ2として車輪センサをメインにし、車速センサ、ステアリングセンサをそれぞれのサブセンサとして切換使用する。その場合に、車輪センサからの信号により得られるデータを基に、車速センサの距離係数、ステアリングセンサのセンタ値を求める。
請求項(抜粋):
車両の方位変化量に応じた信号を出力する相対方位センサと、車両の移動距離を検出する移動距離検出手段と、前記相対方位センサからの信号に基づき、オフセット補正量によりオフセット補正して方位変化量を求めるとともにこの方位変化量により車両の方位を特定し、この車両の方位と前記距離検出手段にて検出した車両の移動距離に基づいて車両の位置を検出する位置検出手段とから構成される推測航法手段と、GPS衛星からの衛星電波を受信して車両の方位に関する情報を出力するGPSと、前記推測航法手段における車両の方位に関する情報と前記GPSから出力される車両の方位に関する情報との差に基づいて、オフセット誤差を推定する推定手段と、この推定手段にて推定したオフセット誤差により前記オフセット補正量を修正する修正手段とを備え、前記相対方位センサは、車両の方位変化量に応じた信号を出力する第1、第2のセンサを有し、それぞれのセンサは車両の方位に関する異なる物理量を検出するものであって、前記位置検出手段は、前記第1のセンサからの信号により求められる方位変化量と前記第2のセンサからの信号により求められる方位変化量を所定のタイミングで切換使用するとともに、前記第1の方位センサからの信号により求められる方位変化量に対し前記オフセット補正して得られた方位変化量と前記第2のセンサからの信号により求められる方位変化量とが一致するように、前記第2のセンサに対するオフセット補正量を設定する設定手段を有することを特徴とする車両用現在位置検出装置。
IPC (3件):
G01C 21/00
, G01S 5/02
, G01S 5/14
引用特許:
審査官引用 (2件)
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積分型センシング装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-017421
出願人:株式会社日立製作所
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車両用ナビゲーション装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-219886
出願人:アイシン・エィ・ダブリュ株式会社, トヨタ自動車株式会社
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