特許
J-GLOBAL ID:200903025160235916

車体のフレーム構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 鈴江 武彦 ,  村松 貞男 ,  橋本 良郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-118393
公開番号(公開出願番号):特開2004-322776
出願日: 2003年04月23日
公開日(公表日): 2004年11月18日
要約:
【課題】本発明は、部品点数の低減を図りつつ、断面積の異なる部材、即ち強度・剛性の異なる部材を組み合わせた車体のフレーム構造を提供する。【解決手段】本発明のフレーム構造は、サイドフレーム1aとその車体外側に配置されるサイドシル3aとの間に設けられる筒状部6を、交差する方向からサイドフレーム1aの側部と連結するクロスメンバ5aの端部に、クロスメンバ5aより小さい断面で、サイドフレーム1aを通してサイドシル5aと突き合うまで延びるクロスメンバ5aと一体に形成した構成を採用して、クロスメンバ5aとそれとは剛性・強度が異なる筒状部4との双方が一部品で構成されるようにした。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
一方向に沿って延びるように配置された第1部材と、 該第1部材の車外側に配置される第2部材と、 前記第1部材と交差する方向に延びる部材から形成され、前記第1部材と交差する方向から当該第1部材の側部と連結されて前記第1部材と共に車体の骨格を構成する第3部材と、 前記第3部材の長手方向延長上で前記第1部材と前記第2部材との間に設けられる第4部材とを具備し、 前記第4部材は、前記第1部材と連結する前記第3部材の端部から、当該第3部材より小さい断面で前記第1部材を通して前記第2部材と突き合うまで延びるように形成され、かつ前記第3部材と一体に形成される ことを特徴とする車体のフレーム構造。
IPC (1件):
B62D25/20
FI (1件):
B62D25/20 E
Fターム (5件):
3D003AA04 ,  3D003AA05 ,  3D003BB01 ,  3D003CA17 ,  3D003CA18
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 自動車の車体フレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-323402   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電気自動車のバッテリフレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-262949   出願人:日産自動車株式会社
  • 車 両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-341000   出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト
審査官引用 (3件)
  • 自動車の車体フレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-323402   出願人:本田技研工業株式会社
  • 電気自動車のバッテリフレーム構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-262949   出願人:日産自動車株式会社
  • 車 両
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-341000   出願人:ドクトルインジエニエールハーツエーエフポルシエアクチエンゲゼルシヤフト

前のページに戻る