特許
J-GLOBAL ID:200903025163598874

圧力センサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 田澤 博昭 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-187549
公開番号(公開出願番号):特開平8-054305
出願日: 1994年08月09日
公開日(公表日): 1996年02月27日
要約:
【要約】【目的】 回路基板と圧力検出素子との固定構造を簡略化して、部品コストの低減、組立工数の低減、接続箇所を低減することにより信頼性を向上し、ステムを計量化して耐振性を向上し得る圧力センサを提供することを目的とする。【構成】 圧力を電気信号に変換する圧力検出素子及び入力信号に対して所定の処理を行う処理回路が保持手段を介してケースに固定され、処理回路及び圧力検出素子を覆うステムがケースに嵌合され、ステムに穿設された孔より外部の圧力を圧力検出素子へ導入する圧力導入管とステムに穿設された孔との間がシール手段によりシールされ、これにより回路基板と圧力検出素子との固定構造が簡略化され、部品コストが低減され、組立工数が低減され、接続箇所が低減されることにより信頼性が向上され、ステムが軽量化されて耐振性を向上し得る。
請求項(抜粋):
入力信号に対して所定の信号処理を行う処理回路と、前記処理回路を収納し、その処理回路に接続される接続端子が収納されるコネクタ部が上端部に形成されたカップ状ケースと、前記ケースに、ケースと一体形成された保持手段によって固定されて、圧力を電気信号に変換する圧力検出素子と、前記ケースの開口部に嵌合して処理回路及び圧力検出素子を水密的に覆うステムと、該ステムに穿設された孔より外部の圧力を圧力検出素子へ導入する圧力導入管と、該圧力導入管とステムに穿設された孔との間をシールするシール手段とを備えたことを特徴とする圧力センサ。
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 圧力検出装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-217212   出願人:株式会社カンセイ
  • 圧力センサ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-225342   出願人:松下電器産業株式会社, 北陸電気工業株式会社

前のページに戻る