特許
J-GLOBAL ID:200903025170372750

ポリシールールの生成方法およびそれを用いたジョブ運用管理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 作田 康夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-086919
公開番号(公開出願番号):特開2004-295469
出願日: 2003年03月27日
公開日(公表日): 2004年10月21日
要約:
【課題】ポリシールールを用いてジョブ実行の運用管理を実行する情報処理システムにおいて、当該情報処理システムに最適なポリシールールを生成する方法を提供する。【解決手段】本発明においては、ジョブごとに設定されるポリシールールを、各ジョブの投入者ではなく、情報処理システムのシステム管理者によって決定する。また、実行予定のジョブごとに、イベントが発生する可能性のある時刻とイベントの種類の可能なあらゆる組合せにつき、常に情報処理システム全体の損害額が最小になるようなアクションが決定され、ポリシールールとして設定する。【効果】障害等のイベントの発生時刻やイベントの種類も加味して、情報処理システム全体として常に損害額が最小となるような、きめ細かくかつ最適な自動運用管理を行うポリシールールを生成することができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
障害等のイベントが発生した場合のアクションを記載したポリシールールを用いて、情報処理システムにおいて、1つ以上のジョブの実行時の運用管理を自動実行するためのポリシールールの生成方法であって、 前記1つ以上のジョブのそれぞれにつき、実行の制約条件と、該実行の制約条件を満たせない場合の損害額の評価方法を記載したジョブ実行条件を作成するステップと、 前記ジョブ実行条件を参照し、特定の前記ジョブにおいて、特定のイベントが発生した場合に、特定のアクションを取った時の損害額を評価するステップと、 前記損害額を評価するステップを、特定のジョブと、特定のイベントにおいて、複数準備されたアクションの全てに対して実行し、評価した損害額が最小になる場合のアクションを決定するステップ を含むことを特徴とするポリシールール生成方法。
IPC (1件):
G06F9/46
FI (2件):
G06F9/46 340A ,  G06F9/46 330C
Fターム (6件):
5B098AA10 ,  5B098GA03 ,  5B098GA08 ,  5B098GC01 ,  5B098JJ02 ,  5B098JJ03
引用特許:
審査官引用 (3件)

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