特許
J-GLOBAL ID:200903025172029343
太陽電池およびその製造方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
酒井 宏明
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-088710
公開番号(公開出願番号):特開2009-246041
出願日: 2008年03月28日
公開日(公表日): 2009年10月22日
要約:
【課題】放物曲面上に形成された反射鏡の焦点位置に光電変換素子を配置した太陽電池において、材料の無駄をなくし、従来に比して微小な光電変換素子の微細な位置合わせ作業を軽減し、製造コストを抑えることが可能な太陽電池を得ること。【解決手段】PN接合を有する光電変換素子11と、光電変換素子11の第1の透明電極12に接続される配線と、を有する単位太陽電池セル2が、マトリックス状に配置されたガラス基板10と、ガラス基板10上の光電変換素子11にそれぞれ対応して設けられ、放物曲面の反射面を有する複数の凹部21と、ガラス基板10上の配線と接続され、光電変換素子11で発電された電流を外部に取り出す配線を有する樹脂基板20と、を備え、ガラス基板10の光電変換素子形成面と、樹脂基板20の凹部形成面とを対向させて、光電変換素子11が凹部21の焦点位置に位置するように透明な樹脂30を介して接合する。【選択図】 図2
請求項(抜粋):
PN接合を有する光電変換素子と、前記光電変換素子の電極に接続され、所定の位置に形成される第1の配線と、を有する単位太陽電池セルが、マトリックス状に配置された第1の基板と、
前記第1の基板上の前記光電変換素子にそれぞれ対応して設けられ、放物曲面の反射面を有する複数の凹部と、前記第1の基板上の前記第1の配線と接続され、前記光電変換素子で発電された電流を外部に取り出す第2の配線を有する第2の基板と、
を備え、
前記第1の基板の前記光電変換素子形成面と、前記第2の基板の前記凹部形成面とを対向させて、前記光電変換素子が前記凹部の焦点位置に位置するように透明な樹脂を介して接合したことを特徴とする太陽電池。
IPC (2件):
FI (2件):
H01L31/04 G
, H01L31/04 V
Fターム (8件):
5F051AA04
, 5F051BA11
, 5F051CB13
, 5F051DA03
, 5F051DA20
, 5F051FA04
, 5F051GA03
, 5F051JA14
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
太陽光発電装置及びこれに用いる反射鏡
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-243048
出願人:岡本硝子株式会社
-
光発電装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-358229
出願人:浜川圭弘, 室園幹男, 高倉秀行
審査官引用 (5件)
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