特許

J-GLOBAL ID：200903025175006964

排熱回収制御方法及びその装置

発明者： 鈴木 究 ,  田之頭 健一 ,  山口 和也 ,  栢原 義孝 ,  岩田 伸 ,  滝本 桂嗣 ,  菅原 忠男 ,  高木 博司 ,  松本 和博 ,  市川 浩 ,  後藤 幹雄 ,  石井 直輝
出願人/特許権者： 東京瓦斯株式会社 ,  大阪瓦斯株式会社 ,  東邦瓦斯株式会社 ,  西部瓦斯株式会社 ,  高木産業株式会社
代理人 (1件)： 畝本 正一
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-118204
公開番号（公開出願番号）：特開2002-318006
出願日： 2001年04月17日
公開日（公表日）： 2002年10月31日
要約：

【要約】【課題】 熱源の運転パターンの最適化、蓄熱量の最適化、放熱損失の低減を図った排熱回収制御方法及びその装置を提供する。【解決手段】 熱源(エンジン2)、排熱を熱媒(4)に回収させる排熱回収手段(排熱回収路6)、下層部側に加熱前の水、上層部側に温水(32)を溜めるとともに、その温水を給湯に供する蓄熱手段(貯湯タンク34)、下層部側の水を加熱して上層部側に流し込む循環手段(循環路36)、熱媒で水を加熱する第1の熱交換器(24)、暖房端末に循環させる温水(98)又は浴槽水(温水122)を加熱する第2の熱交換器(26)、熱源の運転パターン、運転時間又は蓄熱手段の蓄熱量を制御する制御手段(制御部124)を備え、熱源に対する熱的負荷を予測して熱源を運転する処理等を行い、熱源の運転パターン及び蓄熱量の最適化、放熱損失の低減を図っている。

請求項（抜粋）：

熱源に熱媒を循環させて排熱を回収する処理と、前記熱媒の熱によって水を加熱し、温水によって蓄熱する処理と、前記熱媒の熱によって水を加熱し、温水が持つ熱を放熱負荷に放熱させる処理と、前記熱源に対する熱的負荷を予測して前記熱源を運転する処理と、を含むことを特徴とする排熱回収制御方法。

IPC (5件)：

F24H 1/00 631 ,  F24H 1/00 ,  F24H 7/02 601 ,  F24H 7/02 603 ,  F25B 27/02

FI (5件)：

F24H 1/00 631 A ,  F24H 1/00 631 B ,  F24H 7/02 601 C ,  F24H 7/02 603 A ,  F25B 27/02 D

引用特許：

審査官引用 (4件)

• コージェネレーションシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-165759   出願人：東京瓦斯株式会社
• 電気温水器
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-206669   出願人：松下電器産業株式会社
• 電気給湯装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-157726   出願人：松下電器産業株式会社
• コジェネレーション装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-106295   出願人：本田技研工業株式会社