特許

J-GLOBAL ID：200903025182517010

ディーゼルエンジン

発明者： 渡辺 欣一郎 ,  逆井 隆 ,  長坂 昇平
出願人/特許権者： 株式会社小松製作所
代理人 (3件)： 木下 實三 ,  中山 寛二 ,  石崎 剛
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2002-301806
公開番号（公開出願番号）：特開2004-137932
出願日： 2002年10月16日
公開日（公表日）： 2004年05月13日
要約：

【課題】エンジン負荷を高負荷側から低負荷側に移行させた場合でも、白煙の発生を良好に防止できるディーゼルエンジンを提供すること。【解決手段】ディーゼルエンジン1では、エンジン停止工程中にエンジン負荷が所定負荷以下、すなわち燃料噴射量が所定燃料噴射量以下になると、燃料噴射時期制御手段42が燃料噴射時期を進める。従って、低負荷でかつ燃料噴射量が少なくとも、噴射時期を進める分だけ着火まではより多くの燃料を噴射すことになって着火性を改善でき、着火時の燃焼効率を向上させ白煙の発生を抑制できる。【選択図】 図1

請求項（抜粋）：

燃料噴射時期を制御する燃料噴射時期制御手段(42)を備えたディーゼルエンジン(1)において、 エンジン負荷を徐々に抜きながら当該ディーゼルエンジンを停止させるエンジン停止工程では、前記燃料噴射時期制御手段(42)は、エンジン負荷が所定負荷(Ff)以下になったときに、燃料噴射時期を所定時間進める ことを特徴とするディーゼルエンジン(1)。

IPC (5件)：

F02D41/04 ,  F01P3/20 ,  F01P7/16 ,  F02D17/02 ,  F02D19/08

FI (8件)：

F02D41/04 385H ,  F01P3/20 F ,  F01P7/16 504A ,  F01P7/16 504B ,  F01P7/16 504C ,  F02D17/02 B ,  F02D17/02 R ,  F02D19/08 B

Fターム (38件)：

3G092AA02 ,  3G092AA15 ,  3G092AA18 ,  3G092AB03 ,  3G092AB15 ,  3G092AC08 ,  3G092BB06 ,  3G092CA01 ,  3G092CA03 ,  3G092CB05 ,  3G092DB03 ,  3G092EA03 ,  3G092EA17 ,  3G092EA22 ,  3G092EC09 ,  3G092FA18 ,  3G092GA10 ,  3G092GA11 ,  3G092HA04Z ,  3G092HB02X ,  3G301HA02 ,  3G301HA07 ,  3G301HA08 ,  3G301HA11 ,  3G301HA24 ,  3G301HA27 ,  3G301JA26 ,  3G301KA11 ,  3G301KA28 ,  3G301LB11 ,  3G301LB13 ,  3G301MA19 ,  3G301MA24 ,  3G301NC01 ,  3G301NC02 ,  3G301NE11 ,  3G301NE23 ,  3G301PA10Z

引用特許：

審査官引用 (4件)

• 特開昭62-101846
  
• ディ-ゼルエンジンの排気ガス浄化装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-199176   出願人：マツダ株式会社
• エマルジョン燃料エンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-018637   出願人：三菱自動車エンジニアリング株式会社, 三菱自動車工業株式会社
• 過給機付きディーゼルエンジン
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2001-015367   出願人：株式会社小松製作所