特許
J-GLOBAL ID:200903025183471803

トナーの製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 渡辺 敬介 ,  山口 芳広
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-013753
公開番号(公開出願番号):特開2006-201543
出願日: 2005年01月21日
公開日(公表日): 2006年08月03日
要約:
【課題】重合法によるトナーの製造において、トナー中の着色剤の分散がより微細・均質であり、画像濃度等の画像特性がより良好なトナーを効率良く安定的に製造する製造方法を提供することにある。【解決手段】着色剤分散工程を含むトナーの製造方法であって、該着色剤分散工程が、複数の突起を突起間にスリットが生じるようにして環状に配し、且つ突起により形成される環が同心円上に多段に形成された回転子25と同様の形状の固定子21とが一定の間隔を保ち、相互に噛み合うように同軸上に設置された分散機を用い、少なくとも着色剤、重合性単量体を含有する単量体組成物を、回転子の外周部の周速が30乃至60m/sの範囲内で回転する前記回転子と前記固定子の間隔を遠心方向に通過させることによって着色剤の分散を行う工程であることを特徴とする。【選択図】図3
請求項(抜粋):
着色剤分散工程を含むトナーの製造方法であって、該着色剤分散工程が、複数の突起を突起間にスリットが生じるようにして環状に配し、且つ突起により形成される環が同心円上に多段に形成された回転子と同様の形状の固定子とが一定の間隔を保ち、相互に噛み合うように同軸上に設置された分散機を用い、少なくとも着色剤、重合性単量体を含有する単量体組成物を、回転子の外周部の周速が30乃至60m/sの範囲内で回転する前記回転子と前記固定子の間隔を遠心方向に通過させることによって着色剤の分散を行う工程であることを特徴とするトナーの製造方法。
IPC (2件):
G03G 9/087 ,  G03G 9/09
FI (2件):
G03G9/08 384 ,  G03G9/08 361
Fターム (5件):
2H005AA21 ,  2H005AB06 ,  2H005EA03 ,  2H005EA05 ,  2H005EA10
引用特許:
出願人引用 (12件)
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