特許
J-GLOBAL ID:200903025201097035

照明装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-010476
公開番号(公開出願番号):特開平9-204987
出願日: 1996年01月24日
公開日(公表日): 1997年08月05日
要約:
【要約】【課題】ランプのフィラメントと回路との接続端子部における不完全接触により端子部が過熱するルーズコンタクトモードを防止する。【解決手段】商用電源を入力して高周波の定電流を出力する定電流高周波電源を備え、この高周波電源から出力される電流を、複数の照明器具内に設けられた電流トランスの1次巻線に供給し、各電流トランスの2次巻線にそれぞれ接続されたランプを点灯させるようにした照明装置において、電源投入時からある一定期間、ランプが点灯しないような微小発振出力となるように高周波電流を流し、その期間に、ランプ又はランプ線が電流トランス部に確実に接続されていることをフィラメント検出回路によって検出した後に、ランプが始動点灯するような発振出力にする。
請求項(抜粋):
交流電源を受けて高周波電流を出力する高周波電源部と、高周波電源部の出力端に高周波電流を流すループ線を備え、前記ループ線に接続されたトランスの1次巻線と、このトランスの2次巻線に接続されたランプと、トランスの2次電圧を検出して制御を行う制御回路とを有する電流トランス部を複数個備えた照明装置において、電源投入時からある一定期間、高周波電源部の高周波出力を、電流トランス部のランプが点灯しないような微小発振出力となるように前記高周波電流を流し、その期間に、ランプ又はランプ線が電流トランス部に確実に接続されていることを前記制御回路内に設けられたフィラメント検出回路によって検出した後に、ランプが始動点灯するような発振出力にすることを特徴とする照明装置。
FI (3件):
H05B 41/24 G ,  H05B 41/24 B ,  H05B 41/24 E
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 熱陰極放電灯の点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-181703   出願人:東大無線株式会社
  • 蛍光灯用電流トランス安全器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-019466   出願人:株式会社ユー・アール・ディー
  • 放電灯点灯装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-007248   出願人:松下電工株式会社
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