特許
J-GLOBAL ID:200903025207756871

現像装置、および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中尾 俊介
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-195838
公開番号(公開出願番号):特開2003-015414
出願日: 2001年06月28日
公開日(公表日): 2003年01月17日
要約:
【要約】【課題】 画像形成装置における現像装置において、現像カートリッジ取り付け時に、その従動歯車と画像形成装置本体内の駆動歯車との噛み合いが、両側で位相ずれを生ずることを防止し、画像品質の向上を図る。【解決手段】 現像カートリッジに備える現像剤担持体の中心軸60両端に従動歯車61を固定し、その外側に各々キャップ部材63を取り付ける。そして、プリンタ装置本体(画像形成装置本体)内に現像カートリッジを取り付けるとき、両キャップ部材を両側のガイド部材67の直線溝68内に入れ、板ばね部材70の係合部71に突き当てて現像カートリッジの挿入抵抗を一時的に増大し、現像カートリッジの傾きを矯正する。これにより、従動歯車61を駆動歯車72に位相ずれなく噛み合わす。
請求項(抜粋):
現像カートリッジを挿入してその挿入方向両側に備える従動歯車を画像形成装置本体内に備える駆動歯車に噛み合わせ、その駆動歯車の回転により前記従動歯車を回転し、前記現像カートリッジを移動してそれに備える現像剤担持体を画像形成装置本体内の像担持体に接触または近接するとともに該現像剤担持体を回転し、その現像剤担持体でトナーを付着して像担持体上の静電潜像を可視像化する、画像形成装置の現像装置において、画像形成装置本体内であって、挿入する前記現像カートリッジの両側に各々、その挿入する現像カートリッジと係合してその現像カートリッジの挿入抵抗を一時的に増大する係合部を設けてなる、現像装置。
IPC (3件):
G03G 15/08 506 ,  F16H 1/06 ,  G03G 21/18
FI (3件):
G03G 15/08 506 A ,  F16H 1/06 ,  G03G 15/00 556
Fターム (20件):
2H071BA03 ,  2H071BA13 ,  2H071BA19 ,  2H071CA01 ,  2H071CA05 ,  2H071DA08 ,  2H071DA26 ,  2H077AD06 ,  2H077BA01 ,  2H077BA08 ,  2H077BA09 ,  2H077GA13 ,  3J009DA01 ,  3J009DA13 ,  3J009EA05 ,  3J009EA11 ,  3J009EA21 ,  3J009EA42 ,  3J009FA17 ,  3J009FA18
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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