特許
J-GLOBAL ID:200903025226773221

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 重信 和男 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-391743
公開番号(公開出願番号):特開2003-190423
出願日: 2001年12月25日
公開日(公表日): 2003年07月08日
要約:
【要約】【課題】 メイン制御基板からのバックアップ要求を遅延して送信する場合でも、サブ制御基板のバックアップを確実に行うことができる遊技機を提供すること。【解決手段】 所定の遊技を実施可能なスロットマシン等の遊技機であって、遊技制御を行うメイン制御基板200と、演出制御を行うサブ制御基板201と、電源断の発生を判別する電源断判別手段と、を備え、メイン制御基板200は、電源断の発生に伴いサブ制御基板201に対してバックアップ要求を、所定の遅延時間が経過した後に送信し、サブ制御基板201は、メイン制御基板200から送信されたバックアップ要求を受信することで演出状態のバックアップを行う。また、メイン制御基板200を駆動させるための駆動電圧が、少なくとも前記所定の遅延時間が経過するまで、メイン制御基板200が動作可能となるように保持される。
請求項(抜粋):
所定の遊技を実施可能な遊技機であって、少なくともメインCPU並びにメインメモリを搭載し、遊技状態の制御を行うメイン制御基板と、前記メイン制御基板とは別個に設けられ、少なくともサブCPU並びにサブメモリを搭載し、演出の制御を行うサブ制御基板と、電源断の発生を判別する電源断判別手段と、を備え、前記メイン制御基板は、少なくとも前記電源断判別手段が電源断の発生を判別した場合に、前記サブ制御基板に対してバックアップを指示する旨のバックアップ要求を所定の遅延時間が経過した後に送信し、前記サブ制御基板は、少なくとも前記メイン制御基板から送信されたバックアップ要求を受信することでその時点の演出状態を特定可能な演出情報をサブメモリに保存するサブバックアップ処理を行い、前記メイン制御基板を駆動させるための駆動電圧が、少なくとも前記所定の遅延時間が経過するまで、前記メイン制御基板が動作可能となるように保持されることを特徴とする遊技機。
IPC (5件):
A63F 7/02 304 ,  A63F 7/02 ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 ,  A63F 7/02 334
FI (5件):
A63F 7/02 304 Z ,  A63F 7/02 304 D ,  A63F 7/02 320 ,  A63F 7/02 326 Z ,  A63F 7/02 334
Fターム (10件):
2C088AA36 ,  2C088AA37 ,  2C088AA53 ,  2C088BC07 ,  2C088BC15 ,  2C088BC22 ,  2C088BC58 ,  2C088BC70 ,  2C088CA09 ,  2C088CA30
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2000-062608   出願人:株式会社藤商事
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-274864   出願人:株式会社三共
  • スロットマシン
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-234956   出願人:サミー株式会社
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