特許
J-GLOBAL ID:200903025233174309

直交ミキサ回路

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴木 康夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-370741
公開番号(公開出願番号):特開2003-174329
出願日: 2001年12月04日
公開日(公表日): 2003年06月20日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】 受信機内のローカル信号の漏洩やローカル周波数のアンテナ輻射が少なく、したがって、自己混合によるDCオフセットも低減され、しかもLSI化が容易で位相誤差の少ない無調整・広帯域な位相器で実現できる直交ミキサ回路を提供し、直接変換方式の受信機の実現を図る。【解決手段】 高周波信号が入力される第1と第2のミキサ回路において、第1のミキサ回路には第1のローカル信号と位相器を介して位相シフトされた第2のローカル信号が入力され、第2のミキサ回路には第1のローカル信号と第2のローカル信号、または位相器を介して位相シフトされた第2のローカル信号が入力され、前記第1と第2のミキサ回路に入力されるそれぞれの第2のローカル信号の位相差をほぼπ/2radian(ラジアン)とする。
請求項(抜粋):
高周波信号が入力される第1と第2のミキサ回路を有する直交ミキサ回路において、第1のローカル信号と、第2のローカル信号を持ち、第1のミキサ回路には、第1のローカル信号と、位相器を介して位相シフトされた第2のローカル信号とが入力され、第2のミキサ回路には、第1のローカル信号と、第2のローカル信号又は位相器を介して位相シフトされた第2のローカル信号とが入力され、前記第1と第2のミキサ回路に入力されるそれぞれの第2のローカル信号の間の位相差はほぼπ/2 ラジアン(90 ゚)であることを特徴とする直交ミキサ回路。
IPC (4件):
H03D 7/00 ,  H03D 9/00 ,  H04B 1/26 ,  H04B 1/30
FI (4件):
H03D 7/00 F ,  H03D 9/00 ,  H04B 1/26 B ,  H04B 1/30
Fターム (6件):
5K020DD09 ,  5K020FF02 ,  5K020FF12 ,  5K020GG01 ,  5K020HH11 ,  5K020LL01
引用特許:
審査官引用 (6件)
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