特許
J-GLOBAL ID:200903025236567018

Ti合金の鍛造加工方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 吉田 和夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平7-332778
公開番号(公開出願番号):特開平9-150231
出願日: 1995年11月27日
公開日(公表日): 1997年06月10日
要約:
【要約】【解決課題】難加工材であるTi合金をパーツフォーマにて押出加工及び据込加工を含む鍛造加工を連続的に実施できるようにする。【解決手段】Ti合金から成るコイル若しくはバー材を切断してスラグを得た後、スラグに対してアルミナ粉を研磨石として用いたバレル研磨処理を施し、これによってスラグに生じたバリ及び端面エッジの除去を行うと同時に表面を凹凸形状化し、しかる後スラグ表面に被膜を形成する。その後スラグを400〜980°Cの温度範囲に加熱した上でパーツフォーマに供給し、鍛造加工を段階的に且つ連続的に行う。
請求項(抜粋):
Ti合金から成るコイル若しくはバー材を切断してスラグを得た後、該スラグに対して該Ti合金よりも硬質の研磨材を用いた研磨処理による表面肌荒らし処理を施して、該切断時に該スラグに生じたバリ及び端面エッジの除去を行うと同時に表面を凹凸形状化し、しかる後該スラグ表面に被膜を形成して押出及び据込加工を含む鍛造加工を施すことを特徴とするTi合金の鍛造加工方法。
引用特許:
審査官引用 (8件)
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