特許
J-GLOBAL ID:200903025248050789

複列軸受及び複列軸受の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 上田 邦生 ,  藤田 考晴
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-032197
公開番号(公開出願番号):特開2007-211882
出願日: 2006年02月09日
公開日(公表日): 2007年08月23日
要約:
【課題】高精度でありながら製造が容易な複列軸受及びその製造方法を提供する。【解決手段】複列軸受1を、シャフト2と、シャフト2に対して内輪4aが圧入によって固定される第一転がり軸受4と、第一転がり軸受4の外輪4bに対して圧入によって固定されるスリーブ3と、スリーブ3に対して外輪5bが圧入によって固定される第二転がり軸受5とによって構成する。シャフト2と第一転がり軸受4とが固定されかつスリーブ3と第一及び第二転がり軸受4,5とが固定された状態で、第二転がり軸受5の内輪5aが、第一転がり軸受4に向けて所定圧力で押圧されながら、シャフト2に対してレーザー溶接によって固定された構成とする。【選択図】図1
請求項(抜粋):
シャフトと、 該シャフトに対して内輪が圧入によって固定される第一転がり軸受と、 該第一転がり軸受の外輪に対して圧入によって固定されるスリーブと、 該スリーブに対して外輪が圧入によって固定される第二転がり軸受とを有しており、 前記シャフトと前記第一転がり軸受とが固定されかつ前記スリーブと前記第一及び前記第二転がり軸受とが固定された状態で、前記第二転がり軸受の内輪が、前記第一転がり軸受に向けて所定圧力で押圧されながら、前記シャフトに対してレーザー溶接によって固定されている複列軸受。
IPC (3件):
F16C 25/06 ,  F16C 35/06 ,  F16C 19/18
FI (3件):
F16C25/06 ,  F16C35/06 ,  F16C19/18
Fターム (15件):
3J012AB02 ,  3J012CB06 ,  3J012HB01 ,  3J012HB02 ,  3J017AA02 ,  3J017DA01 ,  3J017DB10 ,  3J017HA10 ,  3J101AA02 ,  3J101AA42 ,  3J101AA43 ,  3J101AA62 ,  3J101BA71 ,  3J101FA44 ,  3J101GA60
引用特許:
出願人引用 (5件)
全件表示
審査官引用 (3件)

前のページに戻る