特許
J-GLOBAL ID:200903025255908535

高強度冷延鋼板の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 中濱 泰光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-080845
公開番号(公開出願番号):特開2003-277832
出願日: 2002年03月22日
公開日(公表日): 2003年10月02日
要約:
【要約】【課題】本発明の目的は、連続焼鈍によって強度のバラツキが少ない高強度冷延鋼板を安定して製造することのできる方法を提供することにある。【解決手段】焼入れ手段を有する連続焼鈍設備を用いて高強度冷延鋼板を製造する方法において、予め鋼板の板厚、炭素含有量、リン含有量、焼入れ開始温度、焼入れ停止温度および焼入れ後の焼戻し温度と引張強度の関係を求めておき、対象鋼板の板厚、炭素含有量、リン含有量、焼入れ停止温度および焼入れ後の焼戻し温度を考慮して、目標引張強度に応じて焼入れ開始温度を算出し、求めた焼入れ開始温度で焼入れすることを特徴とする高強度冷延鋼板の製造方法。
請求項(抜粋):
焼入れ手段を有する連続焼鈍設備を用いて高強度冷延鋼板を製造する方法において、予め鋼板の板厚、炭素含有量、リン含有量、焼入れ開始温度、焼入れ停止温度および焼入れ後の焼戻し温度と引張強度の関係を求めておき、対象鋼板の板厚、炭素含有量、リン含有量、焼入れ停止温度および焼入れ後の焼戻し温度を考慮して、目標引張強度に応じて焼入れ開始温度を算出し、求めた焼入れ開始温度で焼入れすることを特徴とする高強度冷延鋼板の製造方法。
Fターム (3件):
4K037EA05 ,  4K037EA23 ,  4K037FM04
引用特許:
審査官引用 (2件)

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