特許
J-GLOBAL ID:200903025271910566
動画像符号化装置および動画像符号化方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
前田 実
, 山形 洋一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-209500
公開番号(公開出願番号):特開2006-033426
出願日: 2004年07月16日
公開日(公表日): 2006年02月02日
要約:
【課題】 静止画に近い画像など、動きが少ない画像を符号化する場合にも、I-VOPでの画質劣化がなく高画質な符号化を行うことができるようにする。【解決手段】 符号化された各VOPの符号量を求め(6)、符号化で用いられる量子化パラメータの、各VOP毎の平均値を算出し(8)、一つのVOPをI符号化するに当たり、前I-VOPのための量子化パラメータの平均値と、前P-VOPのための量子化パラメータの平均値とに基づき、目標符号量の割増しを行うか否かを決定する(9)。例えば前I-VOPの平均量子化パラメータ値が、前P-VOPの平均量子化パラメータ値よりある値以上大きいときは、符号量の割増しを行う。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
入力された動画像の各フレーム又はVOPに対し画面内符号化又は画面間符号化を選択的に行う符号化手段と、
前記符号化手段にて符号化された各フレーム又はVOPの符号量を求める符号量検出手段と、
前記符号化手段における符号化で用いられる量子化パラメータを設定する符号化制御手段と、
前記符号化制御手段で設定された量子化パラメータの、各フレーム又はVOP毎の平均値を算出する量子化パラメータ平均値算出手段と、
一つのフレーム又はVOPを画面内符号化するに当たり、直前に画面内符号化されたフレーム又はVOPのために設定された量子化パラメータの平均値と、直前に画面間符号化されたフレーム又はVOPのために設定された量子化パラメータの平均値とに基づき、目標符号量の割増しを行うか否かを決定する符号化条件解析手段とを備え、
前記符号化制御手段は、前記符号化条件解析手段における決定に基づき、前記一つのフレーム又はVOPのための前記量子化パラメータを設定することを特徴とする
動画像符号化装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (28件):
5C059KK01
, 5C059MA00
, 5C059PP05
, 5C059PP06
, 5C059PP07
, 5C059PP16
, 5C059SS10
, 5C059TA45
, 5C059TB04
, 5C059TC14
, 5C059TC18
, 5C059TC27
, 5C059TC38
, 5C059TC41
, 5C059TD03
, 5C059TD05
, 5C059TD06
, 5C059TD07
, 5C059TD12
, 5C059UA02
, 5J064AA01
, 5J064BB10
, 5J064BC01
, 5J064BC02
, 5J064BC16
, 5J064BC25
, 5J064BC29
, 5J064BD02
引用特許:
出願人引用 (2件)
審査官引用 (1件)
-
符号化情報量制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-162741
出願人:新日本製鐵株式会社
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