特許
J-GLOBAL ID:200903041742336232

動画像符号化装置および動画像符号化方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-056014
公開番号(公開出願番号):特開2002-262297
出願日: 2001年02月28日
公開日(公表日): 2002年09月13日
要約:
【要約】【課題】 符号化すべきVOPと参照VOPとの相関が低い時でも、VOP全体としての符号量が増大することを防止する。【解決手段】 符号化部10は、イントラ符号化およびインター符号化による動画像圧縮処理が可能で、後述する発生符号量制御部50からの指示に応じて、どちらかの動画像圧縮にしたがい、入力されるVOPをMBに分割して符号化処理を施すものである。発生符号量カウント部30は、生成されたビットストリームの符号量をカウントする。量子化スケール平均値算出部40は、発生符号量制御部50から指示される量子化スケールを累積して、VOP毎の量子化スケールの平均値を算出する。発生符号量制御部50は、上記発生符号量と、上記量子化スケールの平均値と、フレームスキップ数に応じて、符号化部10における符号化をイントラ符号化に切換制御するようにしたものである。
請求項(抜粋):
動画像を符号化する動画像符号化装置において、符号化の対象となるフレーム間のスキップ数を制御するスキップ数制御手段と、量子化の度合いを示す量子化スケールを制御する量子化スケール制御手段と、画面間符号化と画面内符号化とを選択的に用いて、前記量子化スケールと前記スキップ数に基づいて動画像の符号化を行う符号化手段と、この符号化手段にて符号化されたフレームの符号量を求める符号量検出手段と、前記量子化スケール制御手段と、前記符号量検出手段とを制御して、前記画面間符号化および画面内符号化にてそれぞれ符号化を行った場合の量子化スケールと符号量を求め、前記スキップ数が予め設定した第1の値以上になった場合に、各符号化の量子化スケールと符号量とに基づいて、前記符号化手段にて実施する符号化を画面内符号化に設定する符号化設定手段とを具備したことを特徴とする動画像符号化装置。
IPC (3件):
H04N 7/32 ,  H03M 7/30 ,  H03M 7/40
FI (3件):
H03M 7/30 A ,  H03M 7/40 ,  H04N 7/137 Z
Fターム (34件):
5C059KK35 ,  5C059LB07 ,  5C059MA00 ,  5C059MA04 ,  5C059MA05 ,  5C059MA23 ,  5C059MC11 ,  5C059MC38 ,  5C059ME01 ,  5C059PP04 ,  5C059PP16 ,  5C059RC07 ,  5C059SS06 ,  5C059TA07 ,  5C059TA23 ,  5C059TA46 ,  5C059TB07 ,  5C059TC18 ,  5C059TD03 ,  5C059TD06 ,  5C059TD12 ,  5C059UA02 ,  5C059UA32 ,  5J064AA02 ,  5J064BA09 ,  5J064BA13 ,  5J064BA16 ,  5J064BC01 ,  5J064BC02 ,  5J064BC05 ,  5J064BC08 ,  5J064BC16 ,  5J064BC21 ,  5J064BD02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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