特許
J-GLOBAL ID:200903025277940971

ホイールキャップの取付構造

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 恩田 博宣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-285550
公開番号(公開出願番号):特開平11-115401
出願日: 1997年10月17日
公開日(公表日): 1999年04月27日
要約:
【要約】【課題】ホイール全体の軽量化及び取付作業の簡易化を図ることができるとともに、取付状態の安定化を図ることのできるホイールキャップの取付構造を提供する。【解決手段】ホイール1は、ホイール本体2と、ホイールキャップ3とを備え、ホイール本体2は、リム5、センタープレート及びスポーク部を備える。樹脂材料よりなる略円環状のホイールキャップ3は、リム5に取付けられている。リム5は、アルミニウム又はアルミニウム合金を鋳造、溶接することにより略円筒状に形成され、第1リム部5aの壁面から突出する突出部12により係止部13が形成される。そして、係止部13に対し、ホイールキャップ3に一体形成されてなる係止爪16が係止させられ、ホイールキャップ3はリム5に固定される。
請求項(抜粋):
アルミニウム又はアルミニウム合金の鋳造により形成されてなり、タイヤを装着するべく断面凹形状をなす略円筒状のリム及び車軸の回転を前記リムに伝達するべく前記リムに固定されてなるスポークを有してなるホイール本体と、前記リムに対し取付けられてなる略円環状のホイールキャップとを備えてなるホイールキャップの取付構造であって、前記リムの内周側の壁面において垂直方向に突出する突出部を設け、該突出部に対し、前記ホイールキャップに一体形成されてなる係止爪を係止させることにより、前記ホイールキャップを前記リムに固定させることを特徴とするホイールキャップの取付構造。
FI (3件):
B60B 7/06 R ,  B60B 7/06 B ,  B60B 7/06 U
引用特許:
審査官引用 (7件)
全件表示

前のページに戻る