特許
J-GLOBAL ID:200903025286481807

液晶プロジェクタおよび投写ブロック

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 横沢 志郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-198824
公開番号(公開出願番号):特開2004-038105
出願日: 2002年07月08日
公開日(公表日): 2004年02月05日
要約:
【課題】内部放熱方式や空冷方式に比べて冷却効率の高い液晶パネルの冷却機構を備えた液晶プロジェクタを提案すること。【解決手段】液晶プロジェクタ1の発熱源である液晶パネル30〜32にはヒートシンク34〜36が取り付けられており、ヒートシンク34〜36の熱が、熱交換式の冷却機構60によって外部に放出される。冷却機構60はヒートシンク34〜36に接合されているエバポレータ61〜63と、圧縮機64と、コンデンサ65とを備えており、コンデンサ65では、冷媒と外気との間で熱交換を行い、冷媒に担持されている熱をハウジング2の外部に放出する。ハウジング2の内部に液晶パネル30〜32から発生した熱がこもることがなく、また、冷却ファンを利用した空冷式の冷却機構に比べて効率良く液晶パネル30〜32を冷却できる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
光源と、この光源からの射出光を映像情報に応じて変調する液晶パネルと、変調後の投写光像をスクリーン上に投写する投写レンズとを有する液晶プロジェクタにおいて、 前記液晶パネルに取り付けられたヒートシンクと、 前記液晶パネルを冷却するための冷却機構とを有し、 この冷却機構は、冷媒の循環経路に沿って配置されて圧縮機、コンデンサ、膨張弁およびエバポレータを備え、 前記冷媒が前記エバポレータにおいて前記ヒートシンクとの間で熱交換を行い、熱交換後の前記冷媒が前記コンデンサにおいて外気との間で熱交換を行って冷却されることを特徴とする液晶プロジェクタ。
IPC (4件):
G03B21/16 ,  G02F1/13 ,  G02F1/1333 ,  G03B21/00
FI (4件):
G03B21/16 ,  G02F1/13 505 ,  G02F1/1333 ,  G03B21/00 E
Fターム (23件):
2H088EA14 ,  2H088EA15 ,  2H088EA16 ,  2H088EA68 ,  2H088HA13 ,  2H088HA21 ,  2H088HA24 ,  2H088HA28 ,  2H088MA06 ,  2H088MA20 ,  2H089HA40 ,  2H089QA06 ,  2H089TA12 ,  2H089TA16 ,  2H089TA17 ,  2H089TA18 ,  2H089UA05 ,  2K103AA05 ,  2K103DA02 ,  2K103DA03 ,  2K103DA11 ,  2K103DA14 ,  2K103DA15
引用特許:
審査官引用 (6件)
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