特許
J-GLOBAL ID:200903025290519096

エンジンの制御装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大浜 博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平5-064175
公開番号(公開出願番号):特開平6-272605
出願日: 1993年03月23日
公開日(公表日): 1994年09月27日
要約:
【要約】【目的】 吸入空気量に応じて設定した学習領域間での制御値の誤差を可及的に小ならしめるとともに制御値の急変を防止しもって制御性の向上を図る。【構成】 吸入空気量検出手段Aと空燃比検出手段Bと燃料供給量をフィードバック制御する空燃比制御手段Cとフィードバック制御値を順次学習して更新する学習手段Dとを備えたエンジンの制御装置において、吸入空気量に応じて設けた複数の学習領域内の特定の基準吸入空気量毎に上記学習手段Dにより学習を実行する学習制御手段Eと、各学習領域毎に記憶された各学習値に基づき上記制御値が各学習領域相互間において吸入空気量の変化に伴って連続的に連なるように補正する補間制御手段Fとを備える。かかる構成により、学習値とエンジン側からの要求制御値との間に大きな誤差が生じたり、あるいは学習領域の切替わり部分において制御値が急変するというようなことがなく、精度の高い空燃比制御が実現される。
請求項(抜粋):
吸入空気量を検出する吸入空気量検出手段と、空燃比を検出する空燃比検出手段と、該空燃比検出手段により検出される空燃比を目標空燃比に合致させるべく吸入空気量に対する燃料供給量をフィードバック制御する空燃比制御手段と、該フィードバック制御の制御値を順次学習して更新する学習手段とを備えたエンジンの制御装置であって、吸入空気量に応じて設けた複数の学習領域内の特定の基準吸入空気量毎に上記学習手段により学習を実行せしめるとともにその学習値を記憶する学習制御手段と、該学習制御手段に各学習領域毎に記憶された各学習値に基づき上記制御値が各学習領域相互間において吸入空気量の変化に伴って連続的に連なるように補正する補間制御手段とを備えたことを特徴とするエンジンの制御装置。
IPC (4件):
F02D 45/00 340 ,  F02D 41/14 310 ,  F02D 41/18 ,  F02D 41/34
引用特許:
審査官引用 (13件)
  • 特開平4-321741
  • 特開平2-191859
  • 特開平2-259257
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