特許
J-GLOBAL ID:200903025296236762
排気浄化装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
伊藤 求馬
, 石原 寛之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-295608
公開番号(公開出願番号):特開2006-105078
出願日: 2004年10月08日
公開日(公表日): 2006年04月20日
要約:
【課題】 特別にエネルギーを加えることなく、凝集器の碍子を清浄にする排気浄化装置を提供する。【解決手段】 排気通路の内部に配され、排気通路の内壁との間にてコロナ放電を発生させ、コロナ放電により排ガス中の排気微粒子を帯電・凝集させる放電部12dと、該放電部の放電部分を除く導電部の外周を囲み絶縁する碍子部12bと、を有する放電電極12を備える排気浄化装置であって、放電電極の排ガス流れの上流位置に、排気微粒子を含む排ガス中の成分を補足燃焼あるいは触媒作用により浄化し、この浄化作用により排ガスを加熱昇温させるパティキュレートフィルタ2または触媒装置20を備え、放電電極12あは、パティキュレートフィルタまたは触媒装置による浄化作用時に加熱昇温される排ガスにより、碍子部12bに付着した排気微粒子が燃焼除去される位置に設けられることを特徴とする構成とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
排ガスが通過する排気通路の内部に配され、該排気通路の内壁との間にて高電圧電源から供給される高圧電流を印加することによりコロナ放電を発生させ、該コロナ放電により排ガス中の排気微粒子を帯電・凝集させる放電部と、
該放電部の放電部分を除く導電部の外周を囲み絶縁する碍子部と、
を有する放電電極を備える排気浄化装置であって、
上記放電電極の排ガス流れの上流位置に、排気微粒子を含む排ガス中の成分を補足燃焼あるいは触媒作用により浄化し、この浄化作用により排ガスを加熱昇温させるパティキュレートフィルタまたは触媒装置を備え、
上記放電電極は、上記パティキュレートフィルタまたは上記触媒装置による浄化作用時に加熱昇温される排ガスにより、上記碍子部に付着した排気微粒子が燃焼除去される位置に設けられることを特徴とする排気浄化装置。
IPC (5件):
F01N 3/08
, B01D 51/02
, F01N 3/02
, B01D 53/94
, B01D 53/86
FI (6件):
F01N3/08 C
, B01D51/02
, F01N3/02 321A
, B01D53/36 103C
, B01D53/36
, B01D53/36 103B
Fターム (38件):
3G090AA03
, 3G090BA01
, 3G090BA04
, 3G090EA01
, 3G091AB03
, 3G091AB13
, 3G091AB14
, 3G091BA07
, 4D048AA06
, 4D048AA13
, 4D048AA14
, 4D048AA18
, 4D048AB01
, 4D048AB05
, 4D048AC02
, 4D048BA30Y
, 4D048BA31Y
, 4D048BB02
, 4D048BB14
, 4D048BD01
, 4D048BD02
, 4D048CC34
, 4D048CC41
, 4D048CC53
, 4D048CD03
, 4D048CD08
, 4D048CD10
, 4D048DA01
, 4D048DA02
, 4D048DA03
, 4D048DA13
, 4D048DA20
, 4D048EA03
, 4D058JA32
, 4D058MA44
, 4D058QA03
, 4D058QA30
, 4D058SA08
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (5件)
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特表昭60-500545
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特開昭63-268910
-
排気浄化装置及び高電圧供給装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-157581
出願人:株式会社豊田中央研究所
-
内燃機関の排気浄化装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-070818
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
排気ガス浄化システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-027663
出願人:株式会社日本自動車部品総合研究所
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