特許
J-GLOBAL ID:200903025309331069

車線認識のための画像処理装置並びに画像処理法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大岩 増雄 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-114488
公開番号(公開出願番号):特開2002-312799
出願日: 2001年04月12日
公開日(公表日): 2002年10月25日
要約:
【要約】【課題】 リアルタイムにレーンマーキングを正しく認識することが可能な車線認識のための画像処理装置並びに画像処理法を得る。【解決手段】 車両の前方道路からレーンマーキング3および4を含む画像を撮影し、道路画像にレーンマーキング探査用のウインドウを設定すると共に、ウインドウ内の画像からレーンマーキング3と4との位置を判定し、ウインドウを車両の進行方向に対して複数設定することにより複数のレーンマーキング位置5と6とを求め、近似したモデル式を設定して連続したレーンマーキング位置7と8を数式化し、このモデル式から探査基準点を算出してこの探査基準点を基にウインドウを設定すると共に、探査基準点の算出を所定の時定数を有する低周波数域フィルタを通して行うようにしたものである。
請求項(抜粋):
車両の前方道路を撮影する撮影手段、前記撮影手段により得られた画像を記憶する記憶手段、前記記憶手段から読み出した画像に対してレーンマーキングの探査範囲を探査ウインドウとして設定する探査ウインドウ設定手段、前記探査ウインドウ内の画像からレーンマーキング位置を検出するレーンマーキング位置検出手段、前記レーンマーキング位置検出手段により検出された複数の前記レーンマーキング位置から近似するモデル式を設定して連続した前記レーンマーキング位置を数式化する車線認識手段、前記モデル式から前記探査ウインドウの探査基準点を算出する探査基準点算出手段、前記探査基準点算出手段が前記探査基準点を算出するとき、レーンマーキング位置の急変分を高周波成分として除去する低周波数域フィルタ手段を備えたことを特徴とする車線認識のための画像処理装置。
IPC (5件):
G06T 7/60 200 ,  B60R 21/00 624 ,  B60R 21/00 ,  G06T 1/00 330 ,  G08G 1/16
FI (5件):
G06T 7/60 200 J ,  B60R 21/00 624 C ,  B60R 21/00 624 F ,  G06T 1/00 330 A ,  G08G 1/16 C
Fターム (20件):
5B057AA16 ,  5B057BA02 ,  5B057CA12 ,  5B057CA16 ,  5B057DA07 ,  5B057DB02 ,  5B057DC07 ,  5H180AA01 ,  5H180CC04 ,  5H180LL01 ,  5H180LL02 ,  5H180LL06 ,  5H180LL09 ,  5L096BA02 ,  5L096BA04 ,  5L096CA02 ,  5L096FA03 ,  5L096FA13 ,  5L096FA69 ,  5L096GA17
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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