特許
J-GLOBAL ID:200903025314457712

無線送信機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-099120
公開番号(公開出願番号):特開2000-295119
出願日: 1999年04月06日
公開日(公表日): 2000年10月20日
要約:
【要約】【課題】 シンセサイザの収束時間等を考慮したタイミングで送信系に電源供給を行うことにより、消費電流の削減を可能にする無線送信機を提供する。【解決手段】 音声信号に応じた送信レートを決定するデータバーストランドマイザ19と、変調のためのIF信号を作成するIFシンセサイザ5と、IF信号に基づいて音声信号を変調する変調器6と、周波数変換のためのRF信号を生成するメインシンセサイザ9と、RF信号に基づき変調信号を周波数変換する周波数変換部8と、この変調信号を増幅して出力する増幅部12,14とを有する無線送信装置であり、決定した送信レートに応じて、IFシンセサイザとメインシンセサイザの収束時間に基づくタイミングで送信系の各部5,6,8等に電源を供給して、シンセサイザの安定動作を確保しながら消費電流を削減する。
請求項(抜粋):
与えられた音声信号に基づき複数の送信レートから一つの送信レートを決定する送信レート決定手段と、前記音声信号を変調するべくIF信号を作成するIFシンセサイザ手段と、前記IFシンセサイザから与えられた前記IF信号に基づき、前記音声信号を変調する変調手段と、周波数変換のためのRF信号を生成するメインシンセサイザ手段と、前記メインシンセサイザ手段から与えられた前記RF信号に基づき、前記変調手段により変調された前記変調信号を周波数変換する周波数変換手段と、前記周波数変換手段により変換された前記変調信号を増幅して出力する増幅手段と、前記送信レート決定手段が決定した前記送信レートに基づくタイミングであって、更に前記IFシンセサイザ手段と前記メインシンセサイザ手段の収束時間に基づくタイミングで、少なくとも前記IFシンセサイザ手段と前記変調手段と前記周波数変換手段とに電源を供給する電源供給手段を有する無線送信装置。
IPC (4件):
H04B 1/04 ,  H04J 13/00 ,  H04L 29/00 ,  H04L 29/08
FI (5件):
H04B 1/04 P ,  H04B 1/04 T ,  H04J 13/00 A ,  H04L 13/00 T ,  H04L 13/00 307 C
Fターム (13件):
5K022EE01 ,  5K022EE21 ,  5K034AA15 ,  5K034CC05 ,  5K034DD03 ,  5K034EE03 ,  5K034MM08 ,  5K034TT05 ,  5K060BB00 ,  5K060CC04 ,  5K060DD04 ,  5K060HH25 ,  5K060LL11
引用特許:
審査官引用 (4件)
全件表示

前のページに戻る