特許
J-GLOBAL ID:200903025315398817

自動二輪車用タイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 苗村 正 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-101475
公開番号(公開出願番号):特開平11-291716
出願日: 1998年04月13日
公開日(公表日): 1999年10月26日
要約:
【要約】【課題】 高速走行における直進安定性と旋回操縦性とを向上する。【解決手段】 タイヤ赤道C0を中心としたトレッド巾TWの20%の中央領域Cにおける中央海面積比Scと、トレッド縁E1からのトレッド巾TWの20%のショルダ領域Sにおけるショルダ海面積比Ssとの比Sc/Ssは1.2〜2.0、ブレーカ7からトレッド面2Sまでのタイヤ赤道C0での中央ゴム厚さTcと、0.1TWの距離をトレッド縁E1から隔たるショルダ点P3におけるショルダゴム厚さTsとの比Tc/Tsは、1.2〜2.0である。
請求項(抜粋):
トレッド溝を設けたトレッド部からサイドウォール部をへてビード部のビードコアに至るカーカスと、トレッド部の内方かつ前記カーカスの外側に配されるブレーカとを有する自動二輪車用タイヤであって、トレッド縁間のトレッド面に沿う長さであるトレッド巾TWの20%のタイヤ赤道を中心とした中央領域Cの領域面積に対する該中央領域Cに配されるトレッド溝の溝面積の比率である中央海面積比Scと、トレッド縁からのトレッド巾TWの20%のショルダ領域の領域面積に対する該ショルダ領域Sに配されるトレッド溝の溝面積の比率であるショルダ海面積比Ssとの比Sc/Ssは1.2〜2.0、しかもタイヤ赤道における前記ブレーカからトレッド面までの中央ゴム厚さTcと、前記トレッド巾TWの10%の距離をトレッド面に沿ってトレッド縁から隔たるショルダ点における前記ブレーカからトレッド面までのショルダゴム厚さTsとの比Tc/Tsは1.2〜2.0であることを特徴とする自動二輪車用タイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/04 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C 11/04 D ,  B60C 11/04 F ,  B60C 11/04 H
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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