特許
J-GLOBAL ID:200903025317881728

携帯型無線電話用有線中継システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西川 惠清 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-334749
公開番号(公開出願番号):特開2000-165315
出願日: 1998年11月25日
公開日(公表日): 2000年06月16日
要約:
【要約】【課題】 無線通信禁止エリア内であっても携帯型無線電話の使用を可能にする。【解決手段】 携帯型無線電話10の使用電波送受信用の集合アンテナ12、受発信13、ブリッジ14および回線終端装置15により有線中継ネットワーク11を構築し、これに携帯型無線電話10を接続させる。受発信13は、集合アンテナ12からの携帯型無線電話10に対する受信電波から得られる入力信号を復調してイーサーネットパケットに変換してケーブルなどを介して携帯型無線電話10に伝送するとともに、ケーブルを介した携帯型無線電話10からの出力信号を変調して集合アンテナ12を介して携帯型無線電話10が使用する電波で送信する受発信機130、携帯型無線電話10の電話番号を記憶する記憶部131、および記憶部131に記憶される電話番号の携帯型無線電話10のみに対して当該有線中継ネットワークを介した無線通信を許可する制御部132を備える。
請求項(抜粋):
有線中継ネットワークおよびこの有線中継ネットワークに接続可能な有線/無線切替え機能付きの携帯型無線電話により構成される携帯型無線電話用有線中継システムであって、前記有線中継ネットワークは、前記携帯型無線電話が使用する電波を送受信するための集合アンテナと、前記集合アンテナからの前記携帯型無線電話に対する受信電波から得られる入力信号を復調して有線通信用信号に変換し、ケーブルを介して前記有線通信用信号を前記携帯型無線電話に伝送するとともに、前記ケーブルを介した前記携帯型無線電話からの出力信号を変調して前記集合アンテナを介して前記携帯型無線電話が使用する電波で送信する受発信機と、前記携帯型無線電話の番号を記憶する記憶手段と、前記記憶手段に記憶される番号の携帯型無線電話のみに対して当該有線中継ネットワークを介した無線通信を許可する制限手段とを備える携帯型無線電話用有線中継システム。
IPC (2件):
H04B 7/26 ,  H04Q 7/38
FI (2件):
H04B 7/26 A ,  H04Q 7/04 D
Fターム (17件):
5K067AA04 ,  5K067AA22 ,  5K067AA35 ,  5K067AA42 ,  5K067BB04 ,  5K067DD13 ,  5K067EE02 ,  5K067EE06 ,  5K067FF07 ,  5K067FF13 ,  5K067FF27 ,  5K067FF31 ,  5K067HH12 ,  5K067HH23 ,  5K067KK01 ,  5K067KK05 ,  5K067KK15
引用特許:
審査官引用 (4件)
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