特許
J-GLOBAL ID:200903025327157971

スロットル制御一体型エンジン制御装置、及びエンジン制御プログラムを記録した媒体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 足立 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平8-236700
公開番号(公開出願番号):特開平10-082340
出願日: 1996年09月06日
公開日(公表日): 1998年03月31日
要約:
【要約】【課題】 スロットル制御手段とこれとは別個独立したエンジン制御手段とを備えたスロットル制御一体型エンジン制御装置において、スロットル制御に異常が発生してエンジン回転数が変動するおそれのある場合に、スロットル制御の異常の発生を確実に検出する。【解決手段】 エンジン制御CPUにおける点火割込処理において、点火処理要求があるとき(S100でYES)、スロットル異常フラグがオフならば(S101でオフ)、スロットル制御CPUから取り込んだRUNパルスによりスロットル制御CPUが正常か異常かを判断し(S102)、異常の場合にはスロットルバルブを全閉し、点火処理を中断する(S103、S104)。これにより、スロットル制御CPU11に異常が発生してエンジン30の回転数が変動するおそれのある場合でも、エンジン30の回転数変動を確実に抑止できる。
請求項(抜粋):
スロットルバルブの位置を制御するスロットル制御手段と、前記スロットル制御手段とは別個独立した手段であって、少なくともエンジンの点火制御を行うエンジン制御手段とを備えたスロットル制御一体型エンジン制御装置であって、前記エンジン制御手段は、前記エンジンの点火制御を実行する際に前記スロットル制御手段の異常監視を併せて行うことを特徴とするスロットル制御一体型エンジン制御装置。
IPC (3件):
F02D 41/22 310 ,  F02D 45/00 364 ,  F02P 5/15
FI (3件):
F02D 41/22 310 Z ,  F02D 45/00 364 J ,  F02P 5/15 B
引用特許:
審査官引用 (3件)

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