特許
J-GLOBAL ID:200903025335349790
ローダ用油圧制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
梶 良之
, 須原 誠
, 松岡 徹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-199132
公開番号(公開出願番号):特開2007-016484
出願日: 2005年07月07日
公開日(公表日): 2007年01月25日
要約:
【課題】 アーム用方向切換弁およびバケット用方向切換弁と分流機構とを一体的に形成しても、肥大化を招いてしまうことを抑制できるローダ用油圧制御装置を提供する。【解決手段】 アーム用方向切換弁11はアームブロック20に配置され、バケット用方向切換弁12はバケットブロック23に配置される。アームブロック20とバケットブロック23との間に第1ブロック21が配置される。分流弁14と戻り油路開閉弁15とが、第1ブロック21に配置されるとともに、アーム用方向切換弁11とバケット用方向切換弁12とが位置する平面と直交する平面に配置される。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
アームシリンダへの圧油の供給を制御するアーム用方向切換弁と、
バケットシリンダへの圧油の供給を制御するバケット用方向切換弁と、
前記アーム用方向切換弁が操作されたときに前記アームシリンダからの戻り圧油の一部を分流して前記バケットシリンダに供給することでアーム動作時においてバケットを平行な状態で移動させる分流弁と、
前記バケットの平行移動時に前記バケットシリンダからの戻り圧油が通過する戻り油路を連通および遮断する戻り油路開閉弁と、
を備え、
前記アーム用方向切換弁と前記バケット用方向切換弁との間に前記分流弁と前記戻り油路開閉弁とが配置されているローダ用油圧制御装置であって、
前記アーム用方向切換弁が配置されるアームブロックと、
前記バケット用方向切換弁が配置されるバケットブロックと、
前記アームブロックと前記バケットブロックとの間に配置される第1ブロックと、
を備え、
前記分流弁と前記戻り油路開閉弁とが、前記第1ブロックに配置されるとともに、前記アーム用方向切換弁と前記バケット用方向切換弁とが位置する平面と直交する平面に配置されていることを特徴とするローダ用油圧制御装置。
IPC (4件):
E02F 9/22
, E02F 3/43
, F15B 11/16
, F15B 11/00
FI (4件):
E02F9/22 K
, E02F3/43 G
, F15B11/16 B
, F15B11/00 D
Fターム (24件):
2D003AA01
, 2D003AB04
, 2D003BA01
, 2D003BB02
, 2D003CA02
, 2D003DA02
, 3H089AA25
, 3H089AA46
, 3H089AA60
, 3H089AA73
, 3H089AA75
, 3H089BB15
, 3H089CC01
, 3H089CC11
, 3H089CC17
, 3H089DA13
, 3H089DB13
, 3H089DB34
, 3H089DB43
, 3H089DB55
, 3H089EE22
, 3H089GG02
, 3H089HH05
, 3H089JJ01
引用特許:
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