特許
J-GLOBAL ID:200903025341367768

電動式コントロールバルブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 浩一 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-025961
公開番号(公開出願番号):特開2000-220760
出願日: 1999年02月03日
公開日(公表日): 2000年08月08日
要約:
【要約】【課題】 従来のロータの回転と共に弁体も回転するものでは閉弁時に弁座が摩耗する欠点があり、全閉及び全開時のロータのストッパは回転方向に設けているので騒音が発生し、全閉、全開後の逆方向の駆動パルスでも騒音を発生し、また、駆動効率を上げるため駆動ねじのねじ角を小さくするとロックが生じやすかった。【解決手段】 図1は一実施例であり、雄ねじロッド7をロータ18に固定し、先端の駆動雄ねじ31を雌ねじ部材10の第1雌ねじ部32に螺合させる。雌ねじ部材10には第2雌ねじ部33を設け、駆動雄ねじよりピッチが大きな弁体34のロック解除雄ねじ35に螺合させる。雌ねじ部材10と弁体34はねじりコイルバネ13で連結し、その下端係止部は弁本体に固定した係止リングのスリット12に係合させ、回り止めとする。雄ねじロッド7の上端部にはコイルスプリング23で支持されたボール22を設け、全閉時の軸方向ストッパとする。
請求項(抜粋):
一端に中間部材に螺合するねじを備えたロータ組立体と、片側に駆動ねじ、他側に該駆動ねじよりピッチの大きなロック解除ねじを設けた中間部材と、一端に中間部材に螺合するねじを備え、他端に弁部を形成するとともに、回り止めがなされた弁体と、ロック解除ねじの螺合部材相互間を回動自在に連結するばねと、ロータ組立体の軸線方向の移動を受けるスラスト受け部材とからなることを特徴とする電動式コントロールバルブ。
IPC (2件):
F16K 31/04 ,  F16K 1/00
FI (2件):
F16K 31/04 Z ,  F16K 1/00 G
Fターム (16件):
3H052AA01 ,  3H052BA22 ,  3H052BA33 ,  3H052BA35 ,  3H052CD02 ,  3H052DA01 ,  3H052EA11 ,  3H062AA02 ,  3H062AA15 ,  3H062BB04 ,  3H062BB33 ,  3H062CC02 ,  3H062DD01 ,  3H062EE06 ,  3H062FF41 ,  3H062HH08
引用特許:
出願人引用 (7件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-355593   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • モーター作動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-229645   出願人:マロッタサイエンティフィックコントロールズ,インコーポレイテッド
  • 特開昭53-024959
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審査官引用 (7件)
  • 電動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-355593   出願人:株式会社鷺宮製作所
  • モーター作動弁
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-229645   出願人:マロッタサイエンティフィックコントロールズ,インコーポレイテッド
  • 特開昭53-024959
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