特許
J-GLOBAL ID:200903025359171909

折畳み式回転扉

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 江原 望 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-216867
公開番号(公開出願番号):特開平11-236787
出願日: 1998年07月31日
公開日(公表日): 1999年08月31日
要約:
【要約】【課題】 特に車椅子等の出入りが容易で、自動的に閉扉でき、開閉に要するスペースを最小にすることができる安価で、取付け容易な折畳み式回転扉を提供する。【解決手段】 折畳み式回転扉3が、幅の狭い子扉4と、幅の広い親扉5との組合せからなり、子扉4は、その一側の上下端部が、扉枠体2に回転自在に支持され、親扉5は、その上縁の幅方向中央よりやや子扉4に近い個所が、扉枠体2に設けられた案内軌条40に走行自在かつ回転自在に吊持され、子扉4と親扉5とは、子扉4の他側と親扉5の一側とが接近させられて、子扉4の他側の上下端部と親扉5の一側の上下端部とが、子扉4と親扉5とが相互に折畳み自在になるように、それぞれ連結部材41、50により連結され、親扉5の他側を押して、案内軌条40に吊持された個所を中心に回転させると、該個所が案内軌条40に沿って走行して、子扉4と親扉5とが折り畳まれ、扉を開放させることができるようにされている。また、開放された扉3を閉鎖位置に復帰させる手段6が設けられている。
請求項(抜粋):
折畳み式回転扉が、幅の狭い子扉と、幅の広い親扉との組合せからなり、前記子扉は、その一側の上下端部が、扉枠体に回転自在に支持され、前記親扉は、その上縁の幅方向中央よりやや前記子扉に近い個所が、前記扉枠体に設けられた案内軌条に走行自在かつ回転自在に吊持され、前記子扉と前記親扉とは、前記子扉の他側と前記親扉の一側とが接近させられて、前記子扉の他側の上下端部と前記親扉の一側の上下端部とが、前記子扉と前記親扉とが相互に折畳み自在になるように、それぞれ連結部材により連結され、前記親扉の他側を押して、前記案内軌条に吊持された個所を中心に回転させると、該個所が案内軌条に沿って走行して、前記子扉と前記親扉とが折り畳まれ、扉を開放させることができるようにされたことを特徴とする折畳み式回転扉。
IPC (4件):
E06B 3/48 ,  E05D 15/26 ,  E05F 1/12 ,  E05F 3/02
FI (4件):
E06B 3/48 ,  E05D 15/26 ,  E05F 1/12 ,  E05F 3/02
引用特許:
審査官引用 (4件)
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