特許
J-GLOBAL ID:200903025366932290

熱媒供給システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 北村 修一郎
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-306394
公開番号(公開出願番号):特開2001-124350
出願日: 1999年10月28日
公開日(公表日): 2001年05月11日
要約:
【要約】【課題】 熱負荷および熱媒循環路に確実にかつ短時間で熱媒を充填することが可能となる熱媒供給システムを提供する点にある。【解決手段】 熱媒循環運転を管理する制御手段6が、熱媒循環運転が指令されると、循環手段および熱負荷側循環手段10を循環作動させ、熱源機4からの往き熱媒の温度が熱源供給用目標温度になるように加熱手段を加熱作動させ、並びに、混合熱媒の温度が熱負荷用目標温度になるように混合手段9を混合作動させる熱媒循環処理を実行するように構成され、制御手段6が、熱負荷1および熱媒循環路2に熱媒を充填する熱媒充填運転が指令されると、循環手段および熱負荷側循環手段10を循環作動させ、並びに、バイパス路3を通した熱媒の流動が無いあるいはそれに近いバイパス路閉じ状態に混合手段9を作動させる熱媒充填処理を実行するように構成されている熱媒供給システム。
請求項(抜粋):
熱負荷に接続された熱媒循環路を通して熱媒を循環させる循環手段、前記熱媒を加熱する加熱手段、および、前記熱媒循環路に熱媒を自動的に補給する補給手段を備えた熱源機が設けられ、前記熱媒循環路の途中箇所に、戻り側循環路部分の戻り熱媒を往き側循環路部分にバイパス流動させるバイパス路が設けられ、そのバイパス路からの戻り熱媒と前記熱源機からの往き熱媒との混合比を調整する混合手段と、その混合手段にて混合された混合熱媒を前記熱媒循環路および前記バイパス路を通して前記熱負荷に循環させる熱負荷側循環手段と、熱媒循環運転を管理する制御手段とが設けられ、その制御手段が、熱媒循環運転が指令されると、前記循環手段および前記熱負荷側循環手段を循環作動させ、前記熱源機からの往き熱媒の温度が熱源供給用目標温度になるように前記加熱手段を加熱作動させ、並びに、前記混合熱媒の温度が熱負荷用目標温度になるように前記混合手段を混合作動させる熱媒循環処理を実行するように構成された熱媒供給システムであって、前記制御手段が、前記熱負荷および前記熱媒循環路に熱媒を充填する熱媒充填運転が指令されると、前記循環手段および前記熱負荷側循環手段を循環作動させ、並びに、前記バイパス路を通した熱媒の流動が無いあるいはそれに近いバイパス路閉じ状態に前記混合手段を作動させる熱媒充填処理を実行するように構成されている熱媒供給システム。
FI (2件):
F24D 3/00 M ,  F24D 3/00 Q
Fターム (5件):
3L070AA02 ,  3L070BB03 ,  3L070BB18 ,  3L070DF07 ,  3L070DG07
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 温水循環装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-139216   出願人:三洋電機株式会社
  • 温水式暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303974   出願人:三洋電機株式会社
  • 特開昭58-095136
全件表示
審査官引用 (2件)
  • 温水循環装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-139216   出願人:三洋電機株式会社
  • 温水式暖房装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-303974   出願人:三洋電機株式会社

前のページに戻る