特許
J-GLOBAL ID:200903025376066051

キャスタストッパ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村井 隆
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-123664
公開番号(公開出願番号):特開2000-313272
出願日: 1999年04月30日
公開日(公表日): 2000年11月14日
要約:
【要約】【課題】 簡素な構造で、動作が確実かつ操作性が良好なキャスタストッパを提供する。【解決手段】 昇降プラットホーム3の先端部のストッパ配置用凹部5に格納可能に取り付けられたストッパ部材11と、ストッパ部材のプラットホーム幅方向端部に対向して突出、引き込み自在なロックピン60と、ロックピンを前記ストッパ配置用凹部5の幅方向端部にて摺動自在に支持する支持ブラケット65と、前記ロックピンを突出方向に付勢するばね部材と、前記ロックピンに一体化されていて前記支持ブラケット側の穴部と係合してロックピンを突出状態から引き込み状態に操作する操作部材75とを備えている。そして、前記ロックピン60は突出状態において前記ストッパ部材75の係合部と係合して前記ストッパ部材75を引き込み状態に係止する。
請求項(抜粋):
昇降プラットホームの先端部はストッパ配置用凹部と該ストッパ配置用凹部より先端側の枢支用凹部とを有し、ストッパ部材は前記ストッパ配置用凹部の開口を閉じる上面部と該上面部に対し下向きに形成された側面部と前記上面部の先端側に位置する枢軸部とを有し、前記枢支用凹部に前記枢軸部を所定の範囲内で回転自在に配置するとともに、前記ストッパ部材を前記先端部上面より突出方向に付勢する第1のばね部材を設けてなるキャスタストッパにおいて、前記ストッパ部材の前記プラットホーム幅方向端部に対向して突出、引き込み自在なロックピンと、該ロックピンを前記ストッパ配置用凹部の幅方向端部にて摺動自在に支持する支持部材と、前記ロックピンを突出方向に付勢する第2のばね部材と、前記ロックピンに一体化されていて前記支持部材側の穴部又は溝部と係合して前記ロックピンを突出状態から引き込み状態に操作する操作部材とを備え、前記ロックピンは突出状態において前記ストッパ部材の係合部と係合して前記ストッパ部材を引き込み状態に係止することを特徴とするキャスタストッパ。
引用特許:
審査官引用 (2件)

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