特許
J-GLOBAL ID:200903025385545477

テレイグジスタンス型テレビ電話装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 志賀 富士弥
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-217768
公開番号(公開出願番号):特開平8-084328
出願日: 1994年09月13日
公開日(公表日): 1996年03月26日
要約:
【要約】【目的】 同一地点のカメラやマイクを搭載したテレイグジスタンスロボットを、複数のユーザがテレビ電話端末からアクセスしても、複数ロボットの玉突や渋滞が起こらず、遠隔操縦で低速走行や立ち止まって視聴できるようにする。【構成】 通信網に接続するカメラやマイクを搭載した複数台の遠隔操縦テレイグジスタンスロボット1を、退避線5とこの退避線5への走行軌道を切り換えるポイント3を設置した天井6設置の同一軌道2を走行させる。ここで、同一地点の軌道2を走るテレイグジスタンスロボット1に複数のユーザが通信網を介してそれぞれのテレビ電話端末からアクセスしても、各ロボット1をポイント3による走行軌道の切り換えによって退避線5に退避させる。これにより、その退避線5で立ち止まったり、ゆっくり走ったり、あるいは他のゆっくり走るロボットを追い越したりすることができるようにして、渋滞や衝突を回避する。
請求項(抜粋):
通信網に接続するカメラまたはカメラおよびマイクを搭載した遠隔操縦のテレイグジスタンスロボットと、前記通信網に接続して前記カメラまたは前記カメラおよびマイクにアクセスするテレビ電話端末からなるテレイグジスタンス型テレビ電話装置において、テレイグジスタンスロボットを複数台用い、前記複数台のテレイグジスタンスロボットを頭上に設置した同一の軌道を走行させ、前記軌道には1以上の退避線とこの退避線への走行軌道切り換え手段とを設置することを特徴とするテレイグジスタンス型テレビ電話装置。
IPC (2件):
H04N 7/14 ,  H04N 5/232
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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