特許
J-GLOBAL ID:200903025402063171

自己相関が低減されるように変形された直交コ-ドを用いるデジタル変調システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 岡部 正夫 (外11名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-114549
公開番号(公開出願番号):特開2000-032073
出願日: 1999年04月22日
公開日(公表日): 2000年01月28日
要約:
【要約】【課題】 自己相関が低減されるように変形された直交コードを用いるデジタル変調システムを提供する。【解決手段】 本発明によるデジタル変調システムは、低減された自己相関サイドローブを持つ変形直交コードを用いることでマルチパス性能の改善し、同時に、この変形コードの相互相関特性は維持される。例えば、この変形直交コードは、自己相関レベルを、この変形直交コードの長さの半分を超えない程度に押さえる。幾つかの実施例においては、M-アレイ直交変調(MOK)システムが用いられ、このシステムは、直交Walshコードを補数コードを用いて変形することで、Walshコードの自己相関特性を改善する。これによってM-アレイ直交変調(MOK)システムのマルチパス性能が向上され、同時に、Walshコードの直交性および低い相互相関特性は維持される。
請求項(抜粋):
情報ビットを処理するための方法であって、この方法が:セットの前記情報ビットに応答して、変形コードを生成するステップを含み、前記変形コードが直交コードを変形することで得られ、前記変形コードの自己相関サイドローブが前記変形コードの長さの半分以下であることを特徴とする方法。
IPC (2件):
H04L 27/36 ,  H04B 14/00
FI (2件):
H04L 27/00 F ,  H04B 14/00 E
引用特許:
審査官引用 (3件)

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