特許
J-GLOBAL ID:200903025469866392

ヒートポンプ式熱回収装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 加藤 恒久
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-182280
公開番号(公開出願番号):特開2008-008595
出願日: 2006年06月30日
公開日(公表日): 2008年01月17日
要約:
【課題】 熱回収運転起動後に前記熱回収用熱交換器から圧縮機吸入口の間で冷媒が急速に冷却され凝縮液化したり、あるいは圧縮機内部で冷媒が油により凝縮液化したりという不具合を防止し、安定した熱回収運転の立ち上げを行うことができるようにする。【解決手段】 圧縮機1、凝縮器2、減圧装置4、蒸発器5をこの順に環状に接続し、前記凝縮器2に外部から供給される水を同凝縮器における冷媒の凝縮潜熱により加熱して蒸気・高温水を供給するとともに、前記蒸発器5に外部から供給される排熱を熱源として同蒸発器5における冷媒を蒸発させる構成のヒートポンプ式熱回収装置において、装置起動時に前記蒸発器に供給する排熱の熱量を制御する熱量制御手段14、16を設けた。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
圧縮機、凝縮器、減圧装置、蒸発器をこの順に環状に接続し、前記凝縮器に外部から供給される水を同凝縮器における冷媒の凝縮潜熱により加熱して蒸気・高温水を供給するとともに、前記蒸発器に外部から供給される排熱を熱源として同蒸発器における冷媒を蒸発させる構成のヒートポンプ式熱回収装置において、装置起動時に前記蒸発器に供給する排熱の熱量を制御する熱量制御手段を設ける構成としたことを特徴とするヒートポンプ式熱回収装置。
IPC (2件):
F25B 1/00 ,  F25B 30/02
FI (2件):
F25B1/00 351T ,  F25B30/02 H
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (5件)
  • 特開昭63-091461
  • 特開昭62-288460
  • 特開昭59-012256
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