特許
J-GLOBAL ID:200903025473879091

立体視画像生成装置及び立体視画像生成プログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 磯野 道造 ,  多田 悦夫 ,  古川 友美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-158089
公開番号(公開出願番号):特開2006-333400
出願日: 2005年05月30日
公開日(公表日): 2006年12月07日
要約:
【課題】 映像の撮影時に想定された大きさとは異なる大きさの表示画面に表示して、設定された視距離とは異なる距離から見ても、撮影されたものの距離感を正しく表現でき、かつ、視聴者に対して、表示画面の枠を意識させることなく疲労や距離感の歪みを与えない、2眼式立体映像を表示するための画像を生成することができる立体視画像生成装置を提供する。【解決手段】 立体視画像生成装置1は、右眼用の画像と左眼用の画像とを、表示画面の大きさと視距離とに基づいて変換した右眼用立体視画像と左眼用立体視画像とを生成するものであって、仮想空間設定手段11と、右眼用画像領域設定手段12と、左眼用画像領域設定手段13と、右眼用画像生成手段14と、左眼用画像生成手段15とを備えることを特徴とする。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
右眼用の画像と左眼用の画像とを、表示画面の大きさと視距離とに基づいて変換して、右眼用立体視画像と左眼用立体視画像とを生成する立体視画像生成装置であって、 前記右眼用立体視画像と前記左眼用立体視画像とを表示する前記表示画面の大きさと、観察者の位置と、前記表示画面の位置とを示す表示画面情報に基づいて、前記観察者の右眼及び左眼の位置と、前記表示画面の領域と、前記観察者の位置に対応して予め設定された前記右眼用の画像及び前記左眼用の画像の表示領域とを、仮想空間上において仮想右眼位置と、仮想左眼位置と、仮想表示画面領域と、仮想標準表示領域として設定する仮想空間設定手段と、 前記仮想空間上において、前記仮想右眼位置から前記仮想表示画面領域に対して前記仮想標準表示領域を透視投影して仮想右眼用画像領域を前記仮想表示画面領域内に設定する右眼用画像領域設定手段と、 前記仮想空間上において、前記仮想左眼位置から前記仮想表示画面領域に対して前記仮想標準表示領域を透視投影して仮想左眼用画像領域を前記仮想表示画面領域内に設定する左眼用画像領域設定手段と、 前記仮想表示画面領域に対する前記仮想右眼位置からの前記仮想標準表示領域の透視投影を行う変換を前記右眼用の画像に行い、前記仮想表示画面領域内における前記仮想右眼用画像領域にはめ込んで、前記右眼用立体視画像を生成する右眼用画像生成手段と、 前記仮想表示画面領域に対する前記仮想左眼位置からの前記仮想標準表示領域の透視投影を行う変換を前記左眼用の画像に行い、前記仮想表示画面領域内における前記仮想左眼用画像領域にはめ込んで、前記左眼用立体視画像を生成する左眼用画像生成手段と、 を備えることを特徴とする立体視画像生成装置。
IPC (3件):
H04N 13/02 ,  G06T 17/40 ,  G02B 27/22
FI (3件):
H04N13/02 ,  G06T17/40 F ,  G02B27/22
Fターム (12件):
5B050CA07 ,  5B050DA07 ,  5B050EA12 ,  5B050EA13 ,  5B050EA19 ,  5B050EA27 ,  5B050FA02 ,  5B050FA06 ,  5B050FA09 ,  5C061AA21 ,  5C061AB12 ,  5C061AB18
引用特許:
出願人引用 (1件)

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