特許
J-GLOBAL ID:200903025486866339

面光源装置及びそれに用いる導光体

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山下 穣平
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-309134
公開番号(公開出願番号):特開2003-114432
出願日: 2001年10月04日
公開日(公表日): 2003年04月18日
要約:
【要約】【課題】 点状一次光源を用いた面光源装置の低消費電力化と高輝度化との双方を満足でき、適度な出射光分布を有する高品位の面光源装置を提供する。【解決手段】 LED2と、光入射端面41及び光出射面43を有する板状導光体4と、光偏向素子6とを備える。導光体光出射面43には、これに沿った面内でのLED2から導光体4に入射した光の指向性の方向に略直交して延びた平均傾斜角0.5〜25°の複数のレンズ列が形成され、その表面は平均傾斜角0.1〜8°の粗面に形成される。導光体4の裏面44には、光出射面43に沿った面内でのLED2から導光体4に入射した光の指向性の方向に略沿って延びる平均傾斜角8〜60°の複数の追加レンズ列が形成される。光偏向素子6の入光面61に、導光体光入射端面41と平行で互いに平行な複数のプリズム列61aを備える。導光体裏面44に対向して光反射素子8が配置される。
請求項(抜粋):
点状の一次光源から発せられる光を導光し、且つ前記一次光源から発せられる光が入射する光入射端面及び導光される光が出射する光出射面を有する板状の導光体であって、前記光出射面及びその反対側の裏面のうちの一方に、前記光出射面に沿った面内での前記一次光源から前記導光体に入射した光の指向性の方向に略直交して延び且つ連続的または断続的に配列された複数のレンズ列が形成されており、該レンズ列のそれぞれの表面の少なくとも一部及び/又は前記レンズ列が形成された面の反対側の面の少なくとも一部に粗面が形成されていることを特徴とする面光源装置用導光体。
IPC (6件):
G02F 1/13357 ,  F21V 8/00 601 ,  F21V 8/00 ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 ,  F21Y101:02
FI (6件):
G02F 1/13357 ,  F21V 8/00 601 A ,  F21V 8/00 601 C ,  G02B 6/00 331 ,  G02F 1/1335 ,  F21Y101:02
Fターム (14件):
2H038AA55 ,  2H038BA06 ,  2H091FA21Z ,  2H091FA23Z ,  2H091FA26Z ,  2H091FA28Z ,  2H091FA41Z ,  2H091FA45Z ,  2H091FB02 ,  2H091FC14 ,  2H091FC19 ,  2H091KA10 ,  2H091LA11 ,  2H091LA16
引用特許:
審査官引用 (8件)
全件表示

前のページに戻る