特許
J-GLOBAL ID:200903025505487158

情報処理装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 土井 健二 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-276625
公開番号(公開出願番号):特開2001-100996
出願日: 1999年09月29日
公開日(公表日): 2001年04月13日
要約:
【要約】【課題】命令バッファ等のハードウエアの増大を押えつつ、連続した分岐命令によってパイプライン処理が乱されるのを減らす。【解決手段】パイプライン処理により命令記憶部内の命令を読み出し、保持し、デコードして実行する情報処理装置において、前記命令記憶部に読み出し用アドレスを与える命令読出し要求部と、前記命令記憶部から読み出した命令列を保持する第1、第2の命令バッファを含む命令保持部と、前記命令保持部が保持する命令をデコードして実行する実行ユニットと、前記命令記憶部から読み出した命令列内の分岐命令を検出する分岐命令検出部と、前記分岐命令検出部が分岐命令を検出した時に、当該分岐命令の分岐先アドレスを求めるための分岐先アドレスデータを保持する第1、第2の分岐先アドレスデータバッファを含む分岐先アドレスデータ保持部とを有する。
請求項(抜粋):
パイプライン処理により命令記憶部内の命令を読み出し、保持し、デコードして実行する情報処理装置において、前記命令記憶部に読み出し用アドレスを与える命令読出し要求部と、前記命令記憶部から読み出した命令列を保持する複数の命令バッファを含む命令保持部と、前記命令保持部が保持する命令をデコードして実行する命令実行ユニットと、前記命令記憶部から読み出した命令列内の分岐命令を検出する分岐命令検出部と、前記分岐命令検出部が分岐命令を検出した時に、当該分岐命令の分岐先アドレスを求めるための分岐先アドレスデータを保持する複数の分岐先アドレスデータバッファを含む分岐先アドレスデータ保持部とを有し、前記分岐命令検出部が分岐命令を検出した時に、当該分岐命令の分岐先アドレスデータを前記複数の分岐先アドレスデータバッファの1つに格納するか、又は、前記分岐先アドレスデータバッファへの格納に加えて更に当該分岐命令の分岐先の命令列を前記複数の命令バッファの1つに格納することを特徴とする情報処理装置。
Fターム (2件):
5B013BB12 ,  5B013BB13
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開昭54-085650
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-045977   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
  • 命令先取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-353876   出願人:甲府日本電気株式会社
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審査官引用 (4件)
  • 特開昭54-085650
  • 情報処理装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-045977   出願人:株式会社日立製作所, 株式会社日立マイコンシステム
  • 命令先取り装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平3-353876   出願人:甲府日本電気株式会社
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