特許

J-GLOBAL ID：200903025532128054

特に鋼製工作物の切削加工のための工具

発明者： フランツ-ヨーゼフ ポコルム
出願人/特許権者： フランツ-ヨーゼフ ポコルム
代理人 (1件)： 矢野 敏雄 (外4名)
公報種別：公表公報
出願番号（国際出願番号）：特願2001-503019
公開番号（公開出願番号）：特表2003-501279
出願日： 2000年06月08日
公開日（公表日）： 2003年01月14日
要約：

【要約】工具の耐用年数を延ばすために、シャンク(2)のピン(4)と、これに対応する、カッタヘッド(5)の孔(6)とが、形状接続的結合及び摩擦接続的結合を形成させるために、それぞれねじ山領域(7)及びプレス嵌め領域(8)を有しており、この場合、シャンク(2)のプレス嵌め領域(8)が、カッタヘッド(5)のプレス嵌め領域(8)を収縮嵌めさせるための過剰寸法(9)を有している。

請求項（抜粋）：

特に鋼製工作物の切削加工のための工具であって、該工具が、回転式の工具として形成されていて、機械又は機械スピンドルに緊締可能なシャンクを有しており、該シャンクの自由な端部に、工具ヘッドが設けられており、当該シャンクにはピンが一体成形されており、カッタヘッドが、ピン受容部として孔を有しており、該ピン受容部を、密な嵌合わせでピンに被せ嵌めることができ、かつ摩擦接続によってピンに被せて固定可能である形式のものにおいて、 シャンク(2)のピン(4)と、カッタヘッド(5)の、前記ピン(4)に対応する孔(6)とが、形状接続的結合及び摩擦接続的結合の形成のために、それぞれねじ山領域(7)及びプレス嵌め領域(8)を有しており、シャンク(2)のプレス嵌め領域(8)が、カッタヘッド(5)のプレス嵌め領域(8)を収縮嵌めさせるための過剰寸法(9)を有していることを特徴とする、特に鋼製工作物の切削加工のための工具。

IPC (4件)：

B23C 5/00 ,  B23B 51/00 ,  B23B 51/06 ,  B23C 5/10

FI (5件)：

B23C 5/00 A ,  B23B 51/00 G ,  B23B 51/00 T ,  B23B 51/06 B ,  B23C 5/10 Z

Fターム (4件)：

3C022FF01 ,  3C022FF05 ,  3C022KK01 ,  3C037BB16

引用特許：

審査官引用 (3件)

• エンドミル
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-055969   出願人：大昭和精機株式会社
• 工具ユニット
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-336425   出願人：株式会社森精機製作所
• 刃部交換式切削工具
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平9-320062   出願人：三菱マテリアル株式会社