特許
J-GLOBAL ID:200903025534948148

液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-234079
公開番号(公開出願番号):特開平11-072773
出願日: 1997年08月29日
公開日(公表日): 1999年03月16日
要約:
【要約】【課題】カット不良の発生を抑制し、ガラス欠けやガラス破片の発生による歩留まりの低下を防止できる液晶表示装置及び液晶表示装置の製造方法を提供することを目的とする。【解決手段】アレイ基板100のガラス基板101を切り出す際に形成されるスクライブラインSLの周辺部、例えばスクライブラインSLに対して内側すなわちシール材106側及び外側3mmの範囲内に、表示エリア102内より密にスペーサ210を配置し、スクライブラインSLの直上に位置する対向基板200のガラス基板201側から衝撃を与え、スペーサ210を介してガラス基板101側に伝える。これにより、スクライブラインSLのクラックがガラス面に対して垂直な方向に進行し、ガラス基板101をカッティングする。
請求項(抜粋):
透明な絶縁性の第1基板及び第2基板の少なくとも一方に電極を形成し、前記第1基板に表示エリア及び表示エリアの周辺に位置する周辺エリアを形成し、前記第1基板に前記第2基板が対向配置された際に、前記表示エリア及び周辺エリアに対向する前記第2基板の所定位置に2枚の基板の間隙を一定に保持するための間隙材を形成し、前記表示エリアと周辺エリアとを区画するとともに対向配置された前記第1基板及び前記第2基板を接着するシール材により、前記第1及び第2基板を組立て、前記第1及び第2基板をそれぞれ所望のサイズに切り出すための切り出し線を前記周辺エリアに形成し、前記切り出し線に沿って前記第1及び第2基板を切り出し、前記第1基板と第2基板との間に液晶を密封する液晶表示装置の製造方法において、前記間隙材を形成する工程において、前記切り出し線の近傍には、12個/mm2 以上の密度で間隙材を形成することを特徴とする液晶表示装置の製造方法。
IPC (6件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/00 338
FI (6件):
G02F 1/1333 500 ,  G02F 1/13 101 ,  G02F 1/1339 500 ,  G02F 1/1339 505 ,  G02F 1/136 500 ,  G09F 9/00 338
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特許第2965976号
  • 液晶パネルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-006262   出願人:松下電器産業株式会社
  • 液晶パネルの製造方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-282927   出願人:鹿児島日本電気株式会社

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